【電撃PlayStation Vol.400記念】1994-1995(下)
と、そんなふうに参加した電撃PlayStationでしたが、まぁ、すごかったですね。94年、95年ころは。なにがなんだかわかんないような状態でイケイケドンドンというか、こう……。僕は驚いたことに入ったばっかりで雑誌の進行兼新作ページ担当デスクのようなものという極めて責任の重い役割を担当したのですが、正直、こわかったです。PlayStationのゲームはどんどん増える、部数はどんどん伸びていく、さらに参入されるメーカーさんもどんどん増えていってミーティングが1時間おきから30分おきになる……この変化は、あの当時のジェットコースターに乗っていなかった方にはわかりにくいかもしれません。
でもね。本当に無我夢中だったので、苦しかったという記憶はありません。幸い、やや頑丈にできているせいか、身体を壊したりもしませんでした。当時よく思っていたのは「僕の人生に土曜日はない」ということでした。毎週月曜~金曜まで働いて働いて働いて働いて働いて、土曜の昼ごろにコンビニ弁当を買って帰って食べながら眠ってしまって気がついたら深夜とか、そんな感じだったので土曜に何かしたという思い出も記憶もありません。ついでにいうと深夜に目覚めてそのままゲームして、そしてそのまままた眠ってしまったりして、結局、日曜もないというような感じでしたorz
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