金獅子への回り道・桃色の砂漠（第2回）

モンスターハンターポータブル 2nd PlayStationPortable 2007年02月22日発売 投稿者の評価: 200点

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（前回から続く） しかし、しかし、今や僕はライトボウガン使いでもあります。ライトボウガンがあれば、本当に、信じられないくらい簡単にヤツらを始末することができます、1頭ずつなら。 特に安定してヒレを手に入れなければならない時に、ライトボウガンは役に立ちます。水竜は水の中にいる時が厄介なのですが、無理矢理でも狙うことはできます（近接武器では、ほぼまったく攻撃が加えられません）。そうでなくても、ヤツらが水中から上体を起こして攻撃してくる時もチャンスになります。説明くさくなってしまいますが、ヤツらが水中にいる時は、まず水際まで進みます。いったん深く潜るという攻撃の予備動作が見えたら、水際でヤツらの正面からやや斜めにずれたところに立ちます。水中からの攻撃は正面に直進するものか、あるいは扇形になぎ払うものなのですが、この位置であれば喰らうことがありません。でもって、ヤツが攻撃している時に、当たらない位置からライトボウガンを撃てばいいというわけです、すばらしい。攻撃を終えた後に、一瞬、背ビレだけが水面から出ているというタイミングがありますから、そこで背ビレを狙って攻撃を加えれば、部位破壊も問題なくできます。 また、地上に飛び上がってきた時でも、やや離れた位置から狙い撃つことができます。攻撃に当たると痛いですが、当たらないところから狙っている分には余裕です。正面に水を吐く攻撃（正確には、地上水ブレスというそうです……まんま？w）を、やはり斜めに立って交わすようにしていれば、貫通弾をしっかり頭から尻尾まで通すこともできます。気持ちいい……ライトボウガン最高！　とか、思ってしまう瞬間ですね。僕のような基本ヘタレなハンターとしては、思い出すだけでもうっとりしてしまいます。 ところが、この気持ちよさにも密かに罠があったんですねぇ。ほとんど太刀でしか戦ったことがなかったので知らなかったのですが、調子よく水中にいるヤツらを攻撃していると、そのまま倒してしまい、ぷかぁっと水面に浮かばれてしまうことがあります。腹を見せて浮かんでいる様子はユーモラスなのですが、剥ぎ取りに行けない。こんなこともあるんだなぁと、勉強させていただきました。改めて「モンスターハンターポータブル2nd」っておもしろい！　剥ぎ取れないのはくやしいけど。まぁ、それでもほしかった上ヒレは部位破壊報酬ですから、こうした失敗を重ねつつも、なんとか無事に必要数をそろえることができました。 さて、次は砂竜です。ドスガレオスには鬼神斬破刀です。これ一択でした、僕の場合。砂の中で停止した時にぶっ叩けますからね、太刀だと。それで飛び出してきたところを倒せばいいわけですが、いかに上位といえども、ドスガレオスもそうそう体力があるわけではありません。背ビレを破壊する前に倒してしまうということが続きました。これにはまいりましたね。この僕が、ですよ、こっちの攻撃力が高すぎて（攻撃がうまくいきすぎて）困るなんて言ってるんですよ。思えば遠くにきたもんですよね、ほんとにね。とか感慨にふけりながら、砂の中で停止した時に地面から出ている背ビレだけをぶっ叩き、地上に出てきた時にはあえて攻撃を加えずに見逃し、背ビレの破壊を確認してから倒すということを繰り返しました。 （最終回に続く） ■なんとなくお知らせ 電撃PlayStationの公式サイト【DENGEKI PLAYSTATION ONLINE】にて、驚くほどヘボい攻略講座を開設！　初心者ハンターさんは反面教師に、上級ハンターさんは笑いのネタに、ぜひ、御一読ください。 ■そういえばこれもお知らせ このブログで展開させていただいています、「MHP 2nd」のヘボいプレイ日記を、ケータイでもお楽しみいただけます……いや、楽しいかどうかは別にして……モバイルDOLへは、こちらの二次元バーコードでどうぞ！