「実況パワフルプロ野球ポータブル2」は、いよいよ来週木曜発売です!

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毎週木曜更新! 「実況パワフルプロ野球ポータブル2」発売記念企画!! 以前のブログからのコピペ作戦−第3回−です。 そんなわけで、2004年、「パワプロ」を最重要戦略タイトルの1つとして、電撃PlayStationで展開すると決めたはいいものの、改めて驚きました。何に驚いたって、このかわいいパワプロ君の裏に隠された緻密な計算、そしてバランス感覚、ゲームとしてのエンタテインメント、過剰なまでのサービス精神……。正直に言って、僕はそれまで気づいていませんでした。圧倒的なゲーム性に、ただただ呆然とするばかりでした。 この年、攻略本も出させていただくことになったのですが、おそらくは世界でも有数のゲーム攻略チームである電撃攻略本編集部が、「やっていいか?」と、編集長である僕に具申してきました。その意味は、場合によってはすべての攻略本編集作業に支障を来すことになっても、このタイトルに賭けていいか? そして、利益度外視ですべてのリソースを突っ込んでもいいか? という乱暴なことです(あぁ、この部分、会社の経営陣には読まれたくないなぁw)。ビジネスとしてはありえないのですが、そのありえないの先にしか、ありえない本は出ないし、このありえないゲームに答えることもできない……さすが編集長1年目で元気があったんでしょうね、僕はGOを出しました。テーマを「パワプロの都市伝説をすべて確かめる」に定め、攻略本編集部の大冒険がはじまりました。その成果は、確実に出せたと思います。今もって、僕はあの本を愛しています(自分が巻頭言を書かせてもらったってこともありますしねw)。 また、展開3年目の去年は、電撃パワプロという「パワプロ」「パワポケ」だけの増刊号を出させていただくこともできました。その増刊号で、僕は過去のゲーム誌には絶対になかった記事を企画して、そして、正直に告白しますと、自分で文章も全部書いて、さらに、普段は絶対にやらないのですが、自らのディレクションで写真を用意し、誌面に登場もしました。この企画を、若い編集者、ライターといっしょに進めることができたのも、いい思い出です(ありがとう < 北島、成毛)。本当は、その文章を僕自身が書いたことは、コナミのみなさんには隠していたつもりでした。でも、去年のTGSで飲んだ時に、すっかりバレてたと知って、赤面しましたね。 「編集長、ただの酔っぱらいのおっさんかと思てたけど、ちゃうねんなぁ」 と、上原さんにおっしゃっていただいたのを覚えています。いや、あの、たぶん、ただの酔っぱらいです。そして、その記事のテーマは「パワプロ」ではなく「パワポケ」だったりしましたが……。 ※「実況パワフルプロ野球ポータブル2」の公式サイトはこちらです。 実況パワフルプロ野球 ポータブル 一級(1/2) 今さらかもしれませんが、この週末、「実況パワフルプロ野球 ポータブル」で遊ばせていただきました。ちょっといびつなプレイだとは思うのですが……今、この原稿を書きながらもしっかりプレイしてます。先に断っておきますが、この記事に攻略情報はないですからw あと、たぶんですね、「パワプロ」チームのみなさんが聞いたら眉をひそめるようなプレイです。ほんと、すいません。 さて、と。「ウィザードリィ」のキャラメイクのような感覚で楽しんでいた「ポータブル」のパワガチャなのですが(関連記事:ホームラン競争ファンにおすすめ!……って)、なかなか思い通りの選手ができませんでした。とにかくホームランを打ちたい! 遠くに飛ばしたい! という気持ちの強い僕にとっては、手軽に選手ができるのはありがたい反面、なかなか満足いく選手が作れなくて……。また、現場の編集部員とはライフサイクルがあわないので(いや、仲悪いワケじゃなくて、ですねw 実際にゲームを攻略したりする編集者やライターさんは圧倒的に夜型なのですが、僕は昼型なので。夜、みんなが仕事したりゲームやったりしてる時は、たいがい飲んでますから)対人戦が全然できなくて、ガチャの種類もさっぱり増えなかったんです。 どうしたものかと思っていたところで、唐突に思い出したのが「パワプロ12決定版」。メニューの「データあれこれ」を確認すると、あるじゃないですか!「パワプロポータブルに(選手を)送る」が!! これですよ! これ! というわけで、手元にセーブデータがなかったので、もう一度、サクセスを遊び直し、弾道とパワーだけをひたすら上げた選手を数人作りました。この記事にとっては余談ですが、「12決定版」のサクセス、おもしろいですよ。これは「12」からですが、街が発展していくというアイディアは改めてプレイし直しみても、なるほどなぁと感心させられますね。サクセスというのは1回しかプレイしないものではなく、何回も繰り返し繰り返し遊ぶものだということを前提に、よく考えられてます。その回の結果が悪くても、次回はデート先が増えているからまたがんばろうとかね。自然に思えるじゃないですか。いや、すいません、ますます今さらで。 というわけで、「12決定版」で作ったバカ力自慢の選手たち(全員、誠一○○という名前ですorz)を「ポータブル」に送り込んで、巨人をベースにアレンジチームを作り(といっても、巨人の選手はスタメンにはいません。投手も、ほとんどは他のチームから集めてきたエース級ばかりです。投手を作るのは……苦手なんですよね……)、ペナントとCOM戦を繰り返しています。しかも、これがまた最悪なことに、自分は基本的に打撃しかしません。守備も走塁も投球も監督指示も、すべてCOM任せ。試合というよりは、ほぼホームラン競争になってます。9回まで戦うペナントでは毎試合50点以上は確実ですからね。楽しい楽しい。ペナントなんて、8試合目の2回が終わったところで(もちろん7連勝)、うちの5番は打率8割9分1厘、ホームラン43本、58打点ですからね。また、打者10人連続ホームランとか、ホームラン競争では最高151mまでしか飛ばなかったのに152m弾が出たり、あぁ、うれしい……。いびつですけど……。 ※この文章は2006年05月08日に公開されたものです。

 

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