2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧
武器とモンスターに関する 『3rd』でのスタンス (その13からの続き) ――フィールドの次は、PVについてお聞きしたいと思います。先日の発表会や公式サイトなどで公開されているPVを見ると、最初の情報としてはかなりの内容が盛り込まれていると思いますが、…
もうですねぇ、なんというか、すっかり「iPhoneゲームの鬼才」と呼ばれることが多くなってきた感があるようなないようなあやふやな「iPhoneゲームの奇才」RucKyGAMES君の最新作がリリースされました。 「ぬ」。 タイトルは一文字です……と、まぁ、このこと自…
起源(ルーツ)をストーリーのテーマに 設定の細部まで想像を広げられる世界観 (その2からの続き) ――本作のストーリーのテーマを教えてください。 松山:大きなテーマは、「自分の起源(ルーツ)を探す冒険譚」です。ルーツとは、その言葉のとおり、物事をた…
(その12からの続き) ――渓流のベースキャンプから次のエリアに行くと、草食竜がいるなど、世界の広がりというべきか世界の雰囲気とか、自然界の平穏を感じさせる、いわゆる『MH』シリーズの定番的な作りは今回もされていますか? 一瀬:ベースキャンプや最…
さすが美術系アプリといいますか、タイトル画面もいいですね。たぶんポスターのデザインを使ってるんだとは思うのですがw 5月26日から、国立新美術館で開催される同名展覧会(公式サイトはこちらです)の専用アプリです。内容が大充実! というわけではない…
(その1からの続き) ――設定画を拝見すると、街並みや機械のデザインがどこか懐かしく、レトロな印象を受けます。この絶妙な雰囲気にしたのは、何かこだわりが? 松山:好きなんです(笑)。もっとSF色を強くすると下品になるし、ほんわかさせすぎるとヌルく…
さる3月13日土曜、渋谷駅周辺~センター街にかけてのエリアを舞台に、国内最大規模(海外に例があるかどうかは不明)で行われたA/ARG(代替現実/拡張現実ゲーム)「Crimson Fox」。ゲーム概要は、参加者は専用アプリをあらかじめiPhoneにダウンロードしてお…
(その11からの続き) 渓流を作っていく際の発想と 人工的な建物を入れ込む理由 ――『3rd』で初登場となるフィールド、渓流のコンセプトをお聞かせください。 一瀬:渓流は『3rd』におけるファーストステージのイメージを持たせたい側面があるので、生物が生…
「空想科学世界」を愛するプレイヤーの ど真ん中に訴えかける熱い作品 ――まずは、DSオリジナルタイトルである『ソラロボ』の開発に至るまでの経緯を教えてください。 中田理生氏(以下、中田。敬称略):DSの普及によって、ライトユーザーのみな様でも楽しめる…
御礼が遅れまして申し訳ございません。26日月曜21時、AppBankさんにお願いして「ポケットべガス」の定時ゲーム大会をiPhone People発売記念大会にさせていただきました。多数のみなさまに御参加いただきまして、誠にありがとうございました。関係ないですが…
※COMPLETE EDITIONなんていいものではまったくなく、実は最初に書いた原稿が文字数をオーバーしていて使えなかった、とw 内容には大差ないのですが、ブログでは、使えなかった方を公開させていただきます。 さて! なんといっても今月の話題はアメリカでのiP…
(その10からの続き) ――さらに装備の要素が入ってきますよね? 一瀬:そこでまた戦略性が出てきて、奇跡の確率を上げられたり、モンスターに対しての攻略性が増したりします。気絶重視のオトモアイルーを2匹連れて行くとか。 辻本:装備はカスタマイズでき…
リアルタイム大会も毎日大絶賛開催中の『ポケットべガス』! 楽しいですよ、大会。定められた時間(原稿執筆時点、毎日21時~22時)内に1位になった回数を競うというルールもわかりやすいですし、結果(ランキング)が終了から数十分で即! AppBankさんのサ…
(その9からの続き) ――唐突ですが、『2ndG』のときのオトモアイルーがとても大好きで、初めて触れたときに感動した記憶があります。オトモアイルーの感動のポイントって、あえてマイナス的な見方をすると、偶然の産物というところがかなり多くて、ただそれ…
オトモアイルーを2匹にした理由と それによって変化する奇跡の頻度 (その8からの続き) ――『MH』シリーズを振り返ると、例えば『3(トライ)』の場合、「水中」という、とても大きな象徴的な新要素があったと思います。今回の『3rd』では、そういった象徴的…