【狩られ道亜種】樹海の午後、その快晴の空に、竜撃砲2発。（2/2） [倉西]

※この文章は電撃ゲームス 1月22日発売号に掲載されたものです。

ナルガクルガが、再びしびれました。その時は、僕がヤツの右半身側、KADOMANさんは左半身側にいました。

「竜撃砲撃ちます！」。

「了解です！　じゃあ、僕もこっちから」。

2発の美しい音。狩られ道が竜撃砲を撃ち、逆鱗日和が撃ちました。

「やるなぁ、GIZMO、大活躍じゃん」。

「俺やって！　俺ですぅ」。

今思えば、確かに一回目の麻痺は辻本さんが撃ち込んでいた麻痺ビンのおかげだったのかもしれませんが、まじめな話、2回目はないと思うw　だって、麻痺ビンの素材持ち込んだりしてないでしょ？　たぶん。だってあれですよ、辻本さんは大塚角満さん＠逆鱗日和と倉西誠一＠狩られ道と狩りに出ているというのに、けむり玉投げてましたよ？　樹海の昼は快晴だというのに、もやかかってましたから。そんなプレイの人が、ねぇ。麻痺ビンで大活躍！　なわけないじゃないですか。いやいや、まぁ、このへんは書ける人間の特権です。ペンの暴力です。真実はどうなのかはぬきにして、僕は「MHP 2nd G」なら辻本さんに負けませんから！　「MH3(tri-)」は惨敗ですけどorz

「太古の森と漆黒の獣」。ナルガクルガの2頭クエストが終わりました。実は僕はまだしつこく、電撃PlayStation15周年記念勝手企画／轟竜だけじゃなくて迅竜の天鱗も15枚集めよう！　を続けていたのです。大塚さん、江野本さん、辻本さんにまでそれを手伝ってもらったわけですが、迅竜の天鱗は出ませんでした。厚鱗なら9枚もゲットしましたが、えっ？　江野本さん、出たの？　一人だけ？　大塚さんもナシ、辻本さんもナシなのに……もう一回だけ書きましょう。さすが「大塚角満を作った女」ですが、天鱗ばっかりは許しがたいので、大至急、その天鱗は僕に送ってください。バイク便で！

あ。今回はちょっと文字量が少ないんだった！　いつもの調子で書いちゃだめじゃん！ < 俺orz　えぇっと、この記事に登場しているのは大人気！　「逆鱗日和」シリーズの著者／大塚角満さん御本人とアシスタントの江野本ぎずもさん、それから大プロデューサー／辻本良三さんです。すごいでしょ？　この組みあわせw　そんな貴重な場面のレポートが、これで終わっていいわけがありません！　この回だけ読むと、まるで江野本さんのための記事みたいじゃないか！　大塚さんと僕の会話については、電撃PlayStation次号「狩られ道黒毛」で！　あ、そんなの待ってないで！　ただいま発売中の週刊ファミ通掲載「MH研究所」をどうぞ！　ん～、ほんとはちゃんとした記事を書くべきなんじゃないかと、ふと反省してみた気になったりもしましたが、「狩られ道」は基本的にガッカリで、電波入ったコンセプトです。（201001091143）