#dgames #FF2【電撃ゲームス】『FFII』を50時間プレイしました(野村)
こんばんは! 現在、12月18日(金)の19時48分、電撃ゲームス副編集長の野村です。昨日、電撃ゲームスVol.4が発売されましたが、『FFXIII』100P特集はいかがでした? すごく大変で、さらに言うと、どこの雑誌も100Pという大ボリュームで記事をやっていなかったので、がんばってよかったな~とカタルシス。きっと、私以外のみんなが、すごくがんばったんだと思います。
さてさて、今回私は100P特集のなかで、なぜか『FFII』の記事(1ページ)を担当しました。校了直前にもかからず、『FFII』の記事部分を担当するライターさんがいなかったんですね、これが。
TTR「野村さん、暇そうだから手伝ってくれない?」
野村「一応、暇じゃないけどね。で、何ページ?」
多田羅「1ページですよ」
野村「まあ、1ページだったらOKかな」
こんな安請け合いしてしまいましたが、これがもう大失敗というか大英断というかw 校了終了まであと3日の段階で、バーチャルコンソールの『FFII』を立ち上げます。しっかり理論的にキャラクター育成をしつつ(主に回避率と素早さの上昇に注力)、画面写真を撮影しつつ(実は1000点以上撮りました)、ストーリーを書きとめつつ………という感じでプレイしたら、なんと50時間もかかりました。そのうえで写真を24点に絞り込み、原稿を書き始めるのですが、猶予が3日間しかないわけですから、睡眠時間を大幅に削ったにもかかわらず、原稿を書く時間がとても少なくて、追い詰められまくり。さらに、最後の校正段階(校了段階)でTTRと1つの表現で悩み始めます。
野村「FFIIの原稿でさ、俺、ストーリーを表現するうえで重厚感という言葉を使ったんだけどさ、その言葉って、シリーズの各作品に当てはまるから、別の表現を使いたいんだよね」
TTR「重厚感は間違ってませんけど、ジャストフィットな表現じゃないね」
野村「う~む、なんかイイ表現ない?」
TTR「思いつきませんな……」
それ以外にも、句読点の打ち方やナカグロの打ち方、漢字にするか平仮名にするかなど、あれこれ議論していたら、あっとういう間に1時間経過。
野村「悲愴感って言葉、ジャストフィットじゃない?」
TTR「じゃあ、それで!」
そんなやり取りを経て『FFII』の記事(1ページ)の校了が終わったわけですが、本当、タイムリミットぎりぎりでした。。。そしてたぶん、『FFXIII』特集の残る99ページにおいても、こんなやり取りが行われていたわけで……。う~む、編集部員のみんなも、きっとカタルシス。
※電撃ゲームスのツイッターアカウント
dengekigames
※電撃ゲームス編集長/おしょうのツイッターアカウント
gameosho
※倉西のツイッターアカウント
kararemichi
※電撃ゲームスについてつぶやいていただける際は、ハッシュタグ「#dgames」をつけていただくとありがたいです。
※電撃ゲームスへの御意見、御要望は、下記メールアドレスでもお受けいたします。
games@ml.asciimw.jp
※お寄せいただいた御意見、御要望、御質問には、極力、お答えしたいと考えていますが、すべてにお答えすることはできません。あらかじめ御了承ください。
※お寄せいただいたツィート、メール等の内容は、電撃ゲームス誌面、ブログの記事、編集部員のツィートに引用される場合があります。あらかじめ御了承ください。
※特にこちらからお願いする場合以外は、メール等への個人情報の御記入はしないでください。こちらから個人情報の御提供をお願いする場合、御記入いただいた個人情報は各企画のためのみに利用させていただきます。