#dgames #Atrain9 『A列車で行こう9』が1月に発売されますよ(megane)
周りはまだ校了作業で非常にバタバタしていますが、個人的には一段落しました、お久しぶりのmeganeです。
今日は、サイバーフロントより1月29日(金)に発売予定のSLG『A列車で行こう9』の発表会に行ってきました。前作『8』に続き、WindowsPC向けとなります。
ちなみに僕がPC-9801で初めてプレイしたゲームが、『A列車』シリーズの現在の流れを作ったと思われる『A列車で行こう3』です。当時小学6年生でした。
さて、その内容とは……。
最新作『9』では、マップ全体の広さが大幅に拡大しており、その広さはなんと10km四方! リリースによると「東京タワーから見た歌舞伎町まで」と同等のようです。で、遠景設定を最大に設定すると、5km先までを表示することが可能だとか。前作は2km程度だったようですので、単純に2.5倍!
なお、本作では「ブロック」による単位での建物の設置がなくなりました。自由に角度を変えて、好きな配置にできるということですね。より深くこだわった街づくりができるようになった反面、設置にはセンスが必要な気がしました。
そのほか、電車車両は前作から約1割増しとなる224車両を収録しています。電車とは別にバス・トラックを運用することもできるので、道路の敷設にもこだわれますね。
これだけキレイな画面だと、気になるのが必要なPCスペック。一般的なPCからするとやはり敷居は高いスペックが提示されていました。
推奨とされていたスペックが、CPUに「Core 2 Duo」、メモリー2GB以上、グラフィックボードは実売¥10,000以上のもの、とのことです。
そもそもオンボードではなく、グラフィックボードを必要としているところで、すでに一般的ではないと思いますが、PCでゲームをするということはそういうことなんだ、ってことで割り切る必要がありますね。
軽く、どのあたりのグラボが必要なのか調べてみました。僕はもともと自作PC雑誌の編集者でしたから、このあたりの話題は懐かしいものです。
このあたりで購入できるグラボ(GPU)は以下のとおりです。
NVIDIA
・GeForce 9800GT
・GeForce GT 240
・GeForce GTS 250
RADEON
・RADEON HD 4670
・RADEON HD 4770
一般的にミドルレンジ(中くらい)と言われているクラスのGPUですね。RADEONは玄人志向ものでなら、HD4850モデルもありました。
で、このなかの1つ「GeForce GTS 250」を搭載したPCで動かしているものが会場の外に展示されていたのですが、まぁまぁ満足に動いていると見えるレベルで動作していました。ただ、急激なズームイン、ズームアウトで、コマ落ちが多くなってしまうかもしれませんね。
その隣には「GeForce GTX 285」を搭載し、デュアルリンク(2560×1600ドット)で動作させているPCも展示されていたのですが、こちらは非常になめらか。実売4万円前後と、なかなか手が出しにくい価格帯のGPUですが、これならゲームもしたくなる、ってもんです。
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