日付が変わりまして本日！ 発売となります「
ブルードラゴン 異界の巨獣」です。昨日、おじゃまいたしました完成披露発表会から、ほんとに
スペシャルな
トークセッションの模様を「半生感覚」でお届けしようかと思います。「半生感覚」というのは、お三方が話されたことをそのまま書かせていただくということではなく、僕のメモに忠実に書かせていただきますということです。つまり、僕の主観、印象をベースにした生っぽい感じ……って、別に説明するところじゃなかったかもですね。
登壇されたお三方は、「
ブルードラゴン」の生みの親である
坂口博信さん＠
ミストウォーカーコーポレーション、あの！ 「Dr.マ●リト」のモデルとなった（すごい！）
鳥嶋和彦さん＠
集英社に、進行を務められた鵜之澤さん＠
バンダイナムコゲームスです。社長自らが進行を務められたというのもうなずける、かなりいいお話がばんばん飛び出していました。みなさんのお言葉を書き換える、あるいは注釈をつけさせていただくなんてことは、僕にはとうていできませんので、以下、ぼんぼんぼんっと御発言を並べさせていただきます。ここもまた半生感覚で、お楽しみください。
「
ブルードラゴン第1作からの5年間の、集大成というつもりで、（「異界の巨獣」を）作ってきました」（坂口さん）
「はじめに「
ブルードラゴン」のお話を聞いた時、僕は新しいゲームを遊びたいと思った。当時、ゲーム業界はいろんな会社の
合従連衡が進んでいたんだけど、結局、それによって新しいタイトルが出てきたというわけではなかった。だからここは新しいタイトルを立ち上げて、ユーザーの選択肢を増やすべきだと考えました」（鳥嶋さん）
「（「
ブルードラゴン」第1作を見た時に）ハイビジョンで鳥山先生の絵を、ということに驚きました」（鵜之澤さん）
「それまではCGにすると全部、いっしょに見えると思ってたんですね。でも、ハイビジョンでなにか新しいことができるんじゃないかと考えました。鳥山先生も、他の仕事と重なって大変な時期だったけど、デザインの全体を御自分で担当されていたので、イメージがつかみやすくて、楽しかったとおっしゃってました」（鳥嶋さん）
「今までも、ゲームと雑誌とアニメと、それらを連動させる企画を手がけてきたのですが、いつも、どれか1つが引っかかっていた。でも、今回はすべて成功させたかったので、お金を持っていて、こういう企画に理解があって、判断が早い会社を探しました。それで、鵜之澤さんに声をかけさせていただいた」（鳥嶋さん）
「そういうことですかw 記事を書かれる方は、ここ、まちがえないように願います。
バンダイナムコゲームスがずかずか入っていったのではなく、鳥嶋さんに声をかけていただいて、参加させていただいたんです」（鵜之澤さん）
「（
バンダイナムコゲームスの開発スタッフの印象を聞かれて）クオリティの高いチームでしたけど、ちょっと時間がかかりましたねw ただ、普通はあきらめてしまうような調整、特に
マルチプレイの部分を粘って作り続けてくれました。その結果、いいタイトルに仕上がったと思います」（坂口さん）
「開発当初の仮称は、「
ブルードラゴン オンライン」でした」（坂口さん）
「鳥嶋さん、最初から発売はあのタイトルのあとを狙おうっておっしゃってましたよね。いい時期に発売できることになりました」（鵜之澤さん）
「DSだから、子どもたちが自主的に
マルチプレイを遊ぶ場所を選べるということは、おもしろいですね」（鳥嶋さん）
「DSソフトの開発に、2年以上かけるということは、なかなかないことです。人もモノもお金も投入していますw 「
ブルードラゴン」最終章として、ぜひ、手にとってください」（坂口さん）
「あの「
ドラゴンクエスト」も、最初は口コミから大きくなっていったんじゃなかったかと記憶しています。このタイトルも、息の長いソフトになることを願っています」（鳥嶋さん）
※電撃ゲームスのツイッターアカウント
dengekigames
※電撃ゲームスについてつぶやいていただける際は、上記アカウントへの@mentionにしていただくか、あるいは#dgamesをつけていただくとありがたいです。
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また、特にこちらからお願いする場合以外は、メール等への個人情報の御記入はしないでください。こちらから個人情報の御提供をお願いする場合、御記入いただいた個人情報は各企画のためのみに利用させていただきます。
日付が変わりまして本日！ 発売となります「ブルードラゴン 異界の巨獣」です。昨日、おじゃまいたしました完成披露発表会から、ほんとにスペシャルなトークセッションの模様を「半生感覚」でお届けしようかと思います。「半生感覚」というのは、お三方が話されたことをそのまま書かせていただくということではなく、僕のメモに忠実に書かせていただきますということです。つまり、僕の主観、印象をベースにした生っぽい感じ……って、別に説明するところじゃなかったかもですね。
登壇されたお三方は、「ブルードラゴン」の生みの親である坂口博信さん＠ミストウォーカーコーポレーション、あの！ 「Dr.マ●リト」のモデルとなった（すごい！）鳥嶋和彦さん＠集英社に、進行を務められた鵜之澤さん＠バンダイナムコゲームスです。社長自らが進行を務められたというのもうなずける、かなりいいお話がばんばん飛び出していました。みなさんのお言葉を書き換える、あるいは注釈をつけさせていただくなんてことは、僕にはとうていできませんので、以下、ぼんぼんぼんっと御発言を並べさせていただきます。ここもまた半生感覚で、お楽しみください。
「ブルードラゴン第1作からの5年間の、集大成というつもりで、（「異界の巨獣」を）作ってきました」（坂口さん）
「はじめに「ブルードラゴン」のお話を聞いた時、僕は新しいゲームを遊びたいと思った。当時、ゲーム業界はいろんな会社の合従連衡が進んでいたんだけど、結局、それによって新しいタイトルが出てきたというわけではなかった。だからここは新しいタイトルを立ち上げて、ユーザーの選択肢を増やすべきだと考えました」（鳥嶋さん）
「（「ブルードラゴン」第1作を見た時に）ハイビジョンで鳥山先生の絵を、ということに驚きました」（鵜之澤さん）
「それまではCGにすると全部、いっしょに見えると思ってたんですね。でも、ハイビジョンでなにか新しいことができるんじゃないかと考えました。鳥山先生も、他の仕事と重なって大変な時期だったけど、デザインの全体を御自分で担当されていたので、イメージがつかみやすくて、楽しかったとおっしゃってました」（鳥嶋さん）
「今までも、ゲームと雑誌とアニメと、それらを連動させる企画を手がけてきたのですが、いつも、どれか1つが引っかかっていた。でも、今回はすべて成功させたかったので、お金を持っていて、こういう企画に理解があって、判断が早い会社を探しました。それで、鵜之澤さんに声をかけさせていただいた」（鳥嶋さん）
「そういうことですかw 記事を書かれる方は、ここ、まちがえないように願います。バンダイナムコゲームスがずかずか入っていったのではなく、鳥嶋さんに声をかけていただいて、参加させていただいたんです」（鵜之澤さん）
「（バンダイナムコゲームスの開発スタッフの印象を聞かれて）クオリティの高いチームでしたけど、ちょっと時間がかかりましたねw ただ、普通はあきらめてしまうような調整、特にマルチプレイの部分を粘って作り続けてくれました。その結果、いいタイトルに仕上がったと思います」（坂口さん）
「開発当初の仮称は、「ブルードラゴン オンライン」でした」（坂口さん）
「鳥嶋さん、最初から発売はあのタイトルのあとを狙おうっておっしゃってましたよね。いい時期に発売できることになりました」（鵜之澤さん）
「DSだから、子どもたちが自主的にマルチプレイを遊ぶ場所を選べるということは、おもしろいですね」（鳥嶋さん）
「DSソフトの開発に、2年以上かけるということは、なかなかないことです。人もモノもお金も投入していますw 「ブルードラゴン」最終章として、ぜひ、手にとってください」（坂口さん）
「あの「ドラゴンクエスト」も、最初は口コミから大きくなっていったんじゃなかったかと記憶しています。このタイトルも、息の長いソフトになることを願っています」（鳥嶋さん）
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dengekigames
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※倉西の記事への御意見、御要望、御質問は、下記アドレスでもお受けいたします。
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また、特にこちらからお願いする場合以外は、メール等への個人情報の御記入はしないでください。こちらから個人情報の御提供をお願いする場合、御記入いただいた個人情報は各企画のためのみに利用させていただきます。
