【トモダチコレクション】しましま島の住人は、現在23人+15人です(1/2)
発売日の6月19日には、まぁ、これがジャストタイミングなことにゲームショップさん2軒におじゃまするというスケジュールが入っていまして、まぁ、それはそれは大きくディスプレイされてまして、まぁ、お店のスタッフさん、店長さん、どなたにお聞きしても「売れますよ、これは! もう大人気!」……って、今日、発売日なんですけど……みたいな御返答でして、ねぇ。そこまで言われて買わないのもくやしかったですが、それは単なる言い訳のような気もして、さらに言えば、僕が知っている数少ない芸能人である優香さんがCMに出てたりして(毎週のように、王様のブランチを見ているので)、買いました、「トモダチコレクション」。そして、もちろんプレイしています。ただ、あれですよね、そんな何時間も根をつめてプレイするようなゲームではないので、ちょこちょこ、ちょこちょこ、手を加えているという感じです。
さて、「トモダチコレクション」。簡単に言ってしまえば、Miiを作ったり、あるいはWiiから持ってきたりして自分の島に住まわせて、彼ら住人同士のコミュニケーションを見て楽しみということがメインの遊びです。ゲーム的なイベントは少ないですが、どうぶつではなくMiiで楽しむ「どうぶつの森」という言い方もできる? かもしれません。そうなるとですね、やっぱり多数のMiiがいた方がもりあがるわけです。彼らは喧嘩したり仲良くなったりして、さらに親友になったり恋人になったりもするらしいので、単純、選択肢は多い方がいいに決まってるじゃないですか。
と思いまして、自分の分身となるSEIICHIを作ってからも、続けて出張があったので、ぼんやりと駅名をつけたキャラクターを作ったりしていたのですが、どうもね、やっぱり思い入れが生まれにくい。思い入れが生まれにくいのは当然として、なによりも、僕のMii作成能力が低すぎる。親戚や同級生の誰かに似せて作っているつもりでも、結果は、まったくもって似ても似つかぬ顔になり、その人の名前もつけられず、いやいや、困ったものだと……難儀していました。
また、「トモダチコレクション」にはWiiからもMiiを連れてくることができるのですが、僕のWii(似顔絵チャンネル)には「せいいち」一人しかいません。「トモダチコレクション」にはすでにSEIICHIがいるわけですが、なにもしないのもさびしいので、「せいいち」もしましま島に移住させました。同じ顔が2人いて、しかもそれは僕で、プレイしているのも僕なわけです。正直、なおのこと、さびしい気持ちになったりもしました。さらに、僕はWiiの本体番号を誰にも知らせていませんから、似顔絵パレードにも誰も来てくれません。似顔絵パレードに参加しているMiiは「トモダチコレクション」に連れてくることができるらしいのですが……。
※倉西のテキストは、Mac OS Xを使用して書かれています。