【MHP 2nd G】双剣の前提(1/3)
ついに準備は整いました。いよいよ、片手剣以外の武器で、迅竜・ナルガクルガに立ち向かう……そんな長い挑戦に旅立つ時が来ました……なんてね。なんかこう、かっこつけて書いてもしょうがないので、いきなりくだけますが、まず選んだ武器は双剣です。先の記事でも書きましたが、上位のナルガクルガを狩って狩って狩り続け、ヒドゥン・シリーズを作っていったその時、僕は双剣しか使っていませんでした。つまり、いくらG級になるとはいえ、双剣を手にしてのナルガクルガ狩猟には、ちょっとくらいは自信があった、ということです。しかし逆に、ちょっとしたプレッシャーもありました。もし双剣で失敗するようなことがあれば、この後に控える武器では、とうていクリアしていくことはできないでしょう。それを考えると……。
しかし……僕は陛下の弟子。
この書き方はおおげさかもしれませんが、陛下の門を叩き教えを乞うた人間として、双剣を手に敗れるわけにはいかないのです。陛下はあらゆる武器、アイテムを駆使されるハンターさんですが、そんな中でも「最強」を感じさせるのが双剣です。おそらく双剣を手にした陛下には、狩れぬモンスターなどいないのではないか? 唯一の敵は制限時間かもしれない。そう思わされる時があるくらい、陛下の双剣は、双剣に関する見識の高さは尋常ではありません……とか書きながら、冷静に思い出してみると陛下が双剣持ってたの、あんまり見たことないかもw でも、あれですよ、「2nd」当時、「最後の招待状」も陛下からいただいた「双影剣(氷の双剣)を持って、腹の下で乱舞ですよ」の一言でクリアできたわけですから。
「陛下の双剣は最強である」。
この伝説が、僕の中で揺らぐことはなく、僕はそれを信じて、夜天連刃【黒翼】を背負いました。
装備も、すでに書いていたようにナルガXです。頭から脚まで、すべてナルガXで統一しました。ナルガXは一式そろえると攻撃力DOWN【小】というマイナススキルが発動してしまいます。それを避けるために回避性能のスキルポイントを持つオウビートXあたりを組み込むこともあるようですが、僕はそれをしませんでした。単純な話、ナルガXでクリアしたかったからです。これ以外の理由はありません。脚だけオウビートXという装備も作ってはみたのですが、なんかこう、微妙に……その……。ナルガXをそろえた時の忍者風のルックスが失われるのもなぁ……と、そんな余裕ぶちかましていいのか? という気もしましたが、ここは初志貫徹です。ナルガX一式で挑むことにしました。
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