【MHP 2nd G】全国五大会皆勤! 僕のゴールデンウィーク。(2/3)
※以下の文章は電撃PlayStation 5月23日発売号に掲載された連載企画「狩られ道黒毛」の原稿です。ブログへの掲載にあたり、加筆修正等は行わず、ケータイでお読みいただくことを前提に、単純に切り分けました。
そのタイムが、どんどん速くなっていったのです。地区大会は福岡、東京、札幌、大阪、名古屋の順番で行われたのですが、もちろん来場者数が最も多かったのは東京大会です。となると、当然のことながら最速タイムも東京で出るのではないかと、僕は事前になんとなく思っていました。しかし、結果は僕の予想を裏切るものでした。タイムを並べてみると、こんな感じです。
福岡大会
予選最速記録 2分20秒36
本選最速記録 4分19秒60
東京大会
予選最速記録 1分57秒66
本選最速記録 4分02秒83
札幌大会
予選最速記録 2分01秒96
本選最速記録 4分30秒96
大阪大会
予選最速記録 1分46秒96
本選最速記録 3分36秒43
名古屋大会
予選最速記録 1分55秒16
本選最速記録 3分18秒73
予選・本選ともに、最速タイムは東京大会では出ていません。東京大会を基準にすると、予選は大阪大会が11秒ほど速く、本選は名古屋大会が44秒ほど速いという結果になりました。
これには2つの理由が考えられます。まず、1つめは練習期間です。福岡大会から名古屋大会までは2週間ありました。開催が後になるほど、練習期間が長くとれるという当たり前の理由が考えられます。1回1回の差はたった数日ではあるのですが、彼らハイエンドなプレイヤーたちにしてみれば、その差は大きいのではないかと思います。また、おそらく最初は予選突破を考えて、参加者はババコンガ討伐を中心に練習していたのではないかと思われるので、福岡大会と大阪大会でも34秒ほどしか、その差はありません。しかし、ナルガクルガ討伐は練習量の差が如実に出たのか、札幌大会と名古屋大会では、実に1分12秒という差になっています。このことからも、2週間という短期間で行われた5大会ながら、練習期間、量の差はあったのだなということが推測されます。
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