【MHP 2nd G】モンスターハンターフェスタ'08 名古屋大会(その6) *
さぁ、クエストです。地区大会最後のクエストは、アカムトルム討伐と発表されました。おぉ~と、会場から声が上がりましたが、この意味は「きっと3人でクリアできちゃうんだろうけど、辻本プロデューサーはどうするんだろう? 逃げるところ(他のエリア)がない決戦場だから」というものでした。
「まずは上の広いところに行こうか」。
アカムトルム討伐の基本ですね。上に広くひらけたエリアで立ち回るのが基本です。基本、なのですが……何をやっているのか、辻本さんだけが出遅れ、アカムトルムに狙われています。MCの宇佐美さんから「アカムトルムで気をつけなければいけないのは、どういうところですか?」と質問された小嶋さんが、「身体が大きいので突進等に注意ですよね」と言い終わるか終わらないかのタイミングで、辻本さんが突進を喰らってすっ転がりました。「辻本さん、いつもハダカでしたね」と宇佐美さんがからかい、「(キャラクターじゃなくて)俺自身が服着てなかったみたいやん」と辻本さんが返しましたが、宇佐美さん、ひるみません。「さすがの辻本さんも、そこまではしませんよね」。会場、爆笑の一コマでした。
「OK! はい、OK!」。
辻本さんが真剣に画面を見ながらつぶやきました。すかさず辻本さんの画面がズームアップされたのですが、何がOKなのかわかりません。クエストは普通に進んでいます。「何がOKやねん」。藤岡さんがつっこんだところで、「新しい攻撃きたで!」。はい、お約束の辻本さんのけむり玉です。決戦場に白い霧が広がりました。「また温泉エリアや」。藤岡さんが笑いました。札幌大会の火山にけむり玉に続いて、決戦場にけむり玉です。確かに、温泉です。ただ、白い霧の中からアカムトルムの巨体が現れては消え、消えては現れしていると、これはこれでかっこいい演出のように思えてきました。
辻本さんの狙いはこれだったのか? こういう演出を入れたステージもいいかもなぁと思ってみていたのですが、絶対に違いますね。けむり玉を投げた後は、地面にお肉置いてましたから。「マーキングです、みんなが迷わないように。肉と肉の間がチャンスです」。そんなこと言う人が、霧の演出なんて考えるわけないw 「次元(大介。「ルパン三世」の登場人物)の帽子みたいやな」と藤岡さんがつっこみましたが、会場のみなさん、どれだけわかったろうwww
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