【MHP 2nd G】モンスターハンターフェスタ'08 大阪大会(その17) *
【質問4】ギルドはどうやってモンスターの強さを調べているのですか?
ゲーム中ではあまり描かれていないことですが、すべてのハンターはギルドに対してクエストの結果を報告する義務があります。この情報が一番大きいそうです。ただ、クエストのランク自体はモンスターの強さだけで決まるわけではないので、それらの情報を総合してギルドは判断している、とのことでした。
【質問5】ショウグンギザミはどこにヤドを持っているのですか?
小嶋教官が補足していましたが、地中のどこかにクローゼットのようなものがあるんですか? という質問です。ヤドを壊されるとすばやく地中に潜り、すぐに新しいヤドを背負って出てくるということから、この質問になったのだと思います。答えは、どこかにヤドを集めて持っているということはなく、ヤドが豊富にあるようなところにショウグンギザミが住んでいるのだということでした。
【質問6】バサルモスはどれくらいでグラビモスになるのですか?
これは講義の中でも触れられていましたが、岩や鉱石を十分に分解できるバクテリアを体内に持つ者がグラビモスなので、どのくらいというのは年齢ではなくバクテリアの量になります。そういう意味では、境界線は曖昧なのかもしれません……というお答えでした。
質問コーナーも終わり、最後に小嶋教官から「モンスターの多くが、生きるための行動をそのまま攻撃にしていたりします。モンスターの攻撃の先にある生態を意識してプレイしてみてください」とのコメントがあり、藤岡先生も「ヤドの大きさが違って見えるとか、そうしたちょっとしたことをきっかけにして、いろいろ世界を広げて想像してみてください」と、大阪大会の講義をしめていました。ありがとうございました。
このコーナー、名古屋大会でおしまいなのかなぁ。できれば決勝大会でもお願いしたいですね。
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