【MHP 2nd】さらば、轟竜。雪山に響け、咆哮のコンチェルト(その1) *
言うまでもなく、ライトボウガン、ヘヴィボウガンでの「異常震域」一人プレイクリアを断念した僕に残されたガンナー系武器は弓だけでした。弓の立ち回りには、まったくもって自信がないということもありませんでした。微妙な表現ですが……。古龍狩猟では主に弓を使うことが多いので、なんとなく流れはわかっています。ただ、僕が苦手なのは溜めることです。これが苦手=一発一発の攻撃力が低い=手数を多く出さなければならないということになってしまって、なんとなくがっかりではあるのですが、相手はあの轟竜です。溜めることを意識するか、回転回避を意識するかと言われれば、まずは回転回避です。なにがなんでも生き残る。その方がクリアに直結するはずです。
ここで、1つのことを考えました。溜めない≒溜められないというのであれば、それぞれの弓の特性を活かした防具、スキルを選ぶべきであろうということです。矢の強化です。具体的に言いますと、僕は今回、2つの弓を選びました。1つは轟竜の弱点属性である雷の弓、龍弓【日輪】です。これは溜めずに撃った時は拡散で、一回溜めても拡散です。であれば、散弾・拡散矢威力UPを発動させるべきでしょう。もう1つは攻撃力を重視して龍弓【山崩】を選びました。これは溜めないでも貫通矢が撃てる龍属性の弓です。この2つ、それぞれにあわせて防具もコンガU(一式そろえると散弾・拡散矢威力UPが発動)、シルバーソル(一式そろえると貫通弾・貫通矢威力UPを用意しました。スロットには仙人珠、名人珠、達人珠でできるだけ埋めて、見切りを発動させることにしました。
ただ、この時点で状態異常はあきらめていました。毒ビン、麻痺ビン、睡眠ビンは20本まで持つことができますが、その素材となる毒テングダケ、マヒダケ、ネムリ草は10個ずつしか持つこととができません。経験上、調合するとそれぞれ約40本弱、撃つことができたわけですが、僕です。撃つのは、僕です。そのすべてがきれいに轟竜に当たるわけがありません。となると、これはムダだなぁと。それよりは罠です。捕獲にも必要ではありますが、罠にかけて足止めしてビシビシ撃ち込む。その方がずっと効果的ではないかとも考えました。マップは雪山ですから、設置場所が限られる落とし穴ではなくシビレ罠を優先して、落とし穴1個、シビレ罠1個に、トラップツールとゲネポスの麻痺牙を2個ずつ、用意しました。これで2頭それぞれに1回は攻撃用に罠を使えるということになります。矢の調合は空きビン20個とニトロダケ20個で強撃ビンを作るだけにとどめました。
すげぇな……装備とアイテムポーチだけでこんなに書いてる/書けてるよ、「狩られ道」の人w
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※画像は、電撃オンラインの以下の記事に掲出されているものです(クリックすると大きく表示されます)。
ついに『MHP 2nd』の新モンスター判明!
その名は轟竜「ティガレックス」!
電撃オンライン(20070303)