iPhoneがゲーム機なら、iPadもゲーム機だと言っていきたい【2/2】 #iPadjp

対戦の例として、もう1本。ゲーム自体はシンプルなリバーシなので対戦がおもしろいのは当然なのですが、こちらは過剰演出が楽しいタイトルです、はい。思わず某大作RPGの、おなじみの魔法の名前を叫んでしまいますw ホット リバーシー HD ゲーム自体はリバーシなので難しいことはないのだが、炎と雷の過剰なエフェクトが楽しい。めくれるコマが多いほどエフェクトもハデになっていくので、勝負よりもそちらを優先してしまったり……。 ※原稿執筆時点の価格：600円 あ。ここでiPad1台で多人数対戦を行う場合の注意を。iPadの背面は、そのままだとけっこう滑りやすいです。誰かが本体をホールドしていないと、するっと滑ってテーブルから……なんてことになりかねません。なんらかのカバーをつけてからプレイするのがおすすめです。 さて、多人数対戦ではないもう1つのポイントですが、シンプルです。iPadの大きな画面だからこそ、プレイしやすくなったというタイトルもあります。まずは、こちらですが、確実にiPhoneよりもプレイしやすいです。 Galcon Fusion 自軍をどんどん派遣して、惑星を奪いあう対戦ゲーム。さくっと遊べるオンライン対戦も楽しいのだが……強い人は強いorz ※原稿執筆時点の価格：230円 もう1本。毎日起動してますけど、僕はもうiPadでしかプレイしてません、このタイトル。 We Rule for iPad ngmocoの王国運営ゲーム。ただの農場ゲームとは違い、様々な建物ごとに生産物がある。1日1回の起動でも十分楽しむことができる。 ※原稿執筆時点の価格：無料 細かな画面のゲームは、単純、プレイしやすいです。『Galcon』の場合は、惑星のタップしまちがえが圧倒的に減りました。『We Rule』も、iPhoneでプレイすると何度も画面を拡大し直したりしていたのですが、そんなことはなくなりました。スムーズにプレイできます。また、他のプレイヤーの王国を選ぶ時も画面を切り替える必要はなく、プレイしている画面の中にウィンドウが開く形式に変わりました（plus+の管理画面も同様）。これもありがたいポイントです。めんどくささを一切感じることなく、気楽にどなたかの王国を訪ねることができます。 画面の広さがありがたくて、iPhoneではあまりプレイしていなかったゲームにも手を出すようになりました。陣取りゲームですね。 Lux USA 隣接エリアに攻め込み、戦闘を繰り返して全土の制圧をめざすゲーム。戦力の割り振りと侵攻ルートが戦略のカギとなる。 ※原稿執筆時点の価格：無料 AppBankさんの記事で、こんなタイトルも見つけました。対戦プレイ！　なるほど、ありかもw Where's Wally? The Fantastic Journey 画面分割で対戦プレイができる「ウォーリーを探せ」。探すのはウォーリーだけでなく、いろいろなキャラクターが指定される。 ※原稿執筆時点の価格：600円 "Where's Waldo?" TM & (C)Classic Media Distribution Limited. Based on Where's Waldo? The Fantastic Journey (C)1989 Martin Handford. Characters and other images are used under license to Classic Media Distribution Limited. All rights reserved. (C)2009 Ludia Inc. All rights reserved. あ、もうスペースがない！　最後に、テーマとは関係なくもう1本！　……というタイトルはぜひ！　リリースをお待ちください。 ※このテキストは電撃ゲームス 2010年07月29日発売号に掲載されたものです。