実況ではない時間差ツイートとブログの記事
特に改めて書かなくても……とも思ったのですが、なんとなく。
金曜に行われたAppBankさんPresentsのiPhoneアプリ勉強会に行ってきました。で、その模様を本日土曜、まるで実況ツイートのようにばかばかつぶやかせていただきます。
なぜ、現地で、リアルタイムでやらないのか?
という話かもしれません。実際、僕はやろうと思えばできます、iPadでもw いわゆるtsudaるということも2、3回やってみました。楽しいです。もうやらないとは言いません、きっといつかまたやるでしょう、お調子者だし。
ただ、ほんとのことを言うと、このやり方、時間差実況が好きです。現地では自分のためのメモをとっていって、それを振り返る時間が楽しい。その時間に、単なるメモが、「なんとかみなさまにお見せできるかな?」というレベルのテキストになっていきます。
だったらレポート記事だけ書けばいいじゃん。
とも思うのですが、ついツイートしてしまうんですよね。その理由の第1は、僕の場合、ブログやらなにやらだけで書かせていただくよりも、ツイッターでツイートした方が、はるかに多くの方の目にとまり、読んでいただける可能性が上がるんですね。お伝えしたくてメモをとり、記事を書くわけですから、より広く伝わる方法を使わない手はないわけです。
第2に、これはtsudaるという手法の特徴であり、ツイッターの特性でもあるのですが、文字数制限があるために、書き手である僕の考えや主張ははさまずに、純粋に、昨日の例では廣瀬さんのお言葉に、内容を集中させることができます。これもまた楽しいんです、やってて。「僕は、こう考える」ということを一切書かずに、それでも自分が興味を持ったこと、ひっかかったことを伝えられるとしたら、たぶんライターとしてこんないいことはない。これをいいことと思わないなら、作家になればいいわけですが、僕はどうやら根っからのライターのようですw
第3は、単純です。ツイートすれば、RTしていただけます。僕は非公式RT/日本人的RTが大好きです。あの素材を提供するためにツイートするというのは、僕の中で全然ありなんです。そのためにタイムラインが「狩」だらけになってうざいという方もいらっしゃるかもしれませんが、御容赦ください。
てなわけで。極論、ツイートをまとめただけなのですが、iPhoneアプリ勉強会については、ブログにも記事を書かせていただきます。これは保存用です。あ、そうか。tsudaるツイートが生鮮食品で、ブログの記事がカンヅメなら、時間差ツイートはお惣菜です。お惣菜は、お店によって売れる売れないに差が大きく出ます……あれ? こんなこと言いたかったわけじゃない気がするのですが、お惣菜にたとえるのは正解かも。お惣菜作るのが好きなんだ、僕はw
まぁ、そんな感じです。