【狩られ道亜種 1/2】連載では初なんじゃないだろうか……コメントにお答えいたします。[倉西]

そういえば、誌面でこれをやったことがなかったんじゃないだろうかとか思いまして！　今回は誌面で電撃ゲームス編集部ブログにいただきましたコメントに返信させていただこうかと思います。いや、まぁ、それってどうなのよ？　という気はするのですが、いいじゃないですか、たぶん初の試みということで（そしてたぶん次はないw）。

■ともさんからいただいたコメント（1月23日9時43分）

ファミ通の大塚さんの座談会を読ませていただきました。私は｢本日もただいま！逆鱗日和｣だけは、まだ読んでいませんが、その他の逆鱗日和シリーズと狩られ道はすべて読んでいます。大塚さんと倉西さんの個性の違いが浮き彫りになるおもしろい座談会でした。特に倉西さんの｢狩られ道は自分のことしか書いてない」という部分が印象に残りました。ただ私は42歳の中年ハンターですが，｢狩られ道｣が好きです。ティガ武器でティガを倒すとか、15天鱗集めとか意表を突く困難なテーマを、苦悩しながら進めていく姿に共感します。これからの電撃の｢狩られ道｣の記事を楽しみにしていますので、がんばってください。

コメント、ありがとうございます。42歳！　原稿執筆時点、僕もまだ41歳ですが、本誌発売日の数日後に42になります。同級生ですね、たぶん。よろしくお願いいたします。たまにこういうことをおっしゃっていただきますね。「倉西さんは中年ハンターの星です！」みたいなw　「MH3(tri-)」の中でもそう声をかけいていただいて、驚いたことがあります。大変恐縮ですし、光栄でもありますが、星というのは身に余りすぎます。かといって、星をとってしまうと「倉西さんは中年ハンターです！」になってしまって、それは当然というか、見たまんまじゃん！　ということになってしまいますね。ん～、なにか適当な呼称はないかなぁ。「倉西さんは適当な中年ハンターです！」。まさに適当に書いてみましたが、これはこれで大正解な気がします。

■soyochanさんからいただいたコメント（1月24日3時39分）

こんにちは、はじめまして。何度も何度も、狩られ道の本を読み返している者です。どうしてもお願いしたくて書き込みます。「MHP 2nd G」人口はまだたくさんいると感じています。具体的な数字はわからないのですが……「MHP 2nd G」の特集本を、今出してほしいです！　熟し終わった今だからこそ！　読みたい読みたい読みたい！

まずさらっと実感でお答えいたしますと、熟し終わってはいませんね、僕w　「結局、おまえの話かよ！」と突っ込まれそうな気はしますが、僕自身が熟してもいなければ終わってもいないので、そういう視点での本はイメージがしづらいです。ただ、確かにまだまだ「MHP 2nd G」をはじめられる方が多いのは理解しています。これは本当にすごいことだと思いますし、そんな状況だからこそ出せる本といいましょうか、できる企画もあるのではないかと思ったりもします。

実はですねw　「狩られ道3(san)」って、企画だけは存在したんですよね、一瞬。わざわざ幡ヶ谷の超おいしい焼き鳥屋に男塾先輩を誘って、その内容を打ち明けたのですが……。

「それ、どうなんですかねぇ」。

と、キュウリの浅漬けをがつがつ食われました、ねぎ間でもお通しのキャベツですらもなく。つまり、ガン無視にして、企画は却下です。なので、進んでおりません！　ただいま現在。でもなぁ、きっともう一回考えた方がいいようなことになってるんじゃないかと思うんだよなぁ、そろそろなぁ。

※電撃ゲームス 3月19日発売号に掲載されたものです。