【7th deadly beats】アップデートがついに来ました! 2月のバンダイナムコゲームスさんは攻めで買いですね [倉西]
ついに! 待望の「7th deadly beats」(以下、「7th」)のアップデートがきました! これまでは予告篇映像と、簡単なプレビュー版のみが115円で販売されていたのですが、フルバージョンになりました。そして、予告されていた通り、アップデートは無料! イチからの購入は350円となっていました。この販売方法については、少し時間が経ってからお聞きしてみたいですね。要は、2つの製品版があったということで、この時間差の中で、バンダイナムコゲームスさんはなにを測ったのかということです。興味深いです。
というセールス方法もそうなのですが、もう1つ、僕的に期待している点があります。それが「7thはゲームゲームさせたくなかった」という山田さん@バンダイナムコゲームスのお言葉です。ぱっと見たところ、「7th」はレースゲームのような画面に見えます。リクツは簡単です。ルートの奥から流れてくる音楽のカケラをゲットして、気持ちよく演奏していくというわけです。また、ボス戦は先に表示されるお手本に従ってタップです。
この2点だけを見れば、一般的な音楽ゲームに近いです。どのへんが「ゲームゲームではない」点なのか? プレイが楽しみです(ただいま絶賛電撃ゲームス校了中につき、まともにプレイできませんorz)。
あ、最後に1つだけ。音楽がいいです。これはまちがいない。僕はアップルストア銀座でのイベントで生でも聴かせていただきましたが、あらためて操作しながら聴くと、また印象が違っていい。プレイしているのか聴いているのか、プレイしたいのか聴いていたいのか、微妙な気持ちになります。
この気持ちの揺れだけを言えば、「7th」のゲーム感は薄いのかもしれません。