#dgames 【めざせ!実績厨!】Xbox 360 秋のアップデートを徹底解析!!(前編)
※この文章は電撃ゲームス11月20日発売号に掲載されたものです。
TwitterやFacebookといった
北米主体のネットサービスと連携
Xbox LIVEの中核機能である「実績」について語っていた前回、前々回とは趣向を変えて、今回は11月17日に行われましたXbox 360のシステムアップデートについて、深く切り込んで行きたいと思います。なお、前回・前々回の本コラムの内容が知りたい方は、電撃ゲームスブログ(このブログですね)に載っていますので、そちらをご覧いただければと。
さて、本題となるアップデート内容についてですが、今回のアップデートで大きくうたわれている要素は2つ。日本でも流行のきざしが見えてきた「Twitter」と、北米で流行しているSNS(日本でいうmixiのようなもの)の「Facebook」との連携です。
Xbox 360を愛する者
megane
普段は「MegatonMegane」というゲーマータグでプレイしています。Xbox LIVE上で出会ったときは、みなさんよろしくお願いします。でも手加減を……。
ちなみにこのTwitterやFacebookとの連携が最初に発表されたのは2009年6月のE3。しかしこのうち、Facebookとの提携はすでに2007年の時点で予想されていたことなのです。というのも、2年前の2007年10月にマイクロソフトはFacebookに対して2億4000万ドルもの出資(日本円にして約216億円)を行っています。これにより、マイクロソフトは約2億5000万ものFacebookユーザーに対して、独占的に広告を供給できるようになりました。そのステップアップとして次に行われたのはマイクロソフトが持つネットワークサービス「Windows Live」および「Xbox LIVE」との連携というわけなんです。
実際にこれらのサービスを
使ってみました
電撃ゲームスでは「dengekigames」というアカウントを作成して、Twitterを利用しています。Facebookは今まで使ったことがなかったので登録してみることにしました。FacebookのURLは(http://www.facebook.com/)です。登録は本名で行っておりますが、なぜか名前を入れて「次へ」を押したら、よく一緒にお仕事をしているライターさんの名前が出てきました! 「お知り合いではありませんか?」って怖ぇぇ! なんで(Facebookとは)初対面なのに知っているのさ! 気を取り直して、次は自分が通っていた大学の卒業年、高校の卒業年を入力。なるほど、Facebookに登録しているメンバーから、自分と同じ学校に通っていた友達を見つけ出せるように、ってことなんですね。さすが、開発当初は学生向けSNSとしてリリースされたサービスだけのことはあります。ただ、「mixi」や「GREE」といった日本発のSNSと比べると、どうもインターフェースが殺風景ですね。日記が書けるわけでもないようですし。とはいえ、アップデート後にフレンドのFacebookが見れるかもしれないというのはちょっと楽しみかも。ただ、冷静に考えると日本では流行しないでしょうねぇ。
(後編へ続く)
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