#dgames 任天堂まっしぐら!!
※この文章は電撃ゲームス9月25日発売号に掲載されたものです。
ダウンロードコンテンツ闇鍋状態!?
任天堂ハードには
さまざまなコンテンツが充実!
ネットワーク全盛のこの時代、任天堂ハードにも当然のようにネットワークサービスの波が押し寄せてまいりました。とはいえ、FCのディスクシステムからSFC、NINTENDO64、ゲームキューブ、携帯機でもGBカラーからGBアドバンスに至るまで、ネットワーク機能には対応していましたけどね。けど、本格的なダウンロードコンテンツの幕開けは、現行機であるWiiとDSiからといっていいでしょう。というわけでこのコラムでは、現在WiiとDSiで展開されているダウンロードコンテンツについて語っていきたいと思います。今回は一発目ということで、Wiiチャンネル、Wiiウェア、バーチャルコンソール、DSiウェアの各コンテンツについて解説しつつ、それぞれの見どころを独断と偏見でチェック!
任天堂ハードならおまかせ!?
Mac佐藤
任天堂系の雑誌を中心に活動してきた、ムダなやり込みに命をかける男。ライター暦はもうすぐ12年だが、仕事の遅さはいつまでたっても天下一品。今回は久々に地獄を見たよ…。
バーチャルコンソール目当てで
Wiiを買いました
Wiiのダウンロードコンテンツのなかで、昔からのゲーマーにとっての魅力といえば、やはりバーチャルコンソールでしょう。過去のハードのソフトを、安価で手軽にダウンロードして遊べるのですが、任天堂ハードだけでなく、ほかのメーカーのハードも遊べるというのが驚きでした。Wiiを購入したきっかけがバーチャルコンソールだという人は、意外と多いのではないでしょうか。実は、僕もその1人だったりします。
そんなオールドゲーマーの期待を背負いつつ(?)、2006年12月2日のWii発売と同時に開始したバーチャルコンソール。約3年が経過した現在では、ハードがFC、SFC、NINTENDO64、マスターシステム、メガドライブ、PCエンジン、NEOGEO、MSX、バーチャルコンソールアーケードの9種類、ソフトは約500タイトルと、かなり充実してきました。それだけに、最近では追加されるタイトルがやや少なくなっているのがちょっとさびしいですが。ちなみにバーチャルコンソールアーケードは、ゲームセンター用のタイトルを再現したもので、今年の3月からサービスがスタートしました。小学生の頃からゲーセンに入りびたっていた僕にとっては、このコンテンツもとても魅力的。まだ配信されていないコナミやカプコンもぜひお願いします!
大きな可能性を秘めた
Wiiウェア
ダウンロード販売のみで店頭では販売されない、新作のWii専用ソフトがWiiウェアです。その魅力は500Wii~1500Wiiポイントというお手軽な価格で遊べること。『珍道中!!ポールの大冒険』(500Wiiポイント)のような、少人数体制で開発費をおさえつつ、「アイデア勝負で一点突破!」なタイトルがあったり、その一方で『小さな王様と約束の国 FFCC』(1500Wiiポイント)のような、パッケージタイトルに負けない規模の本格タイトルもあったり……、ある意味カオスですね。ちなみに僕が一番ハマったWiiウェアは『スターソルジャーR』。東京でベスト5、全国でベスト30に入るくらいまでやり込み、その勢いでゲーム誌対抗の大会に出場したのですが……。結果は凡ミス連発……。もう思い出したくありません(泣)。
(次回(10月11日午前8時更新予定)へ続く)
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