#dgames #MH3 【モンハンフェスタ'09 福岡 拾八】おしふじR アグナコトル [倉西]
ウラガンキンに続いては、これまた火山の特徴的なモンスター、福岡大会の開発者チャレンジクエストでも挑まれていた、アグナコトルの解説です。「(開発者チャレンジクエストは)ちょっと、必死すぎたなぁ。必死さが伝わりすぎてましたね」と、藤岡さんもテレておっしゃいましたが、それだけ厳しいということでしょう! 3人で狩るのはw ちなみに先の記事の下の写真は、藤岡さんがアグナコトルにとどめをさした直後のものです。
まず、アグナコトルはなぜ平気で溶岩の中に入っていけるのか? ということなのですが、まず溶岩の熱に耐える外殻を持っているということが第一の理由として挙げられました。それに加えて、鱗のすきまから不燃性の液体を常に出していて、熱が身体に伝わらないようにしているとのことでした。この二重の備えを持って、溶岩に突っ込んでるんですね。おもしろい。そういえば、クルペッコは逆に、可燃性の体液を分泌して火打ち石攻撃をしてきます。モンスターによって、いろいろ違うものですね。
アグナコトルの特徴として、溶岩を身にまとうということも挙げられますが、その目的は身を守るためです。よく見てみると、身体全体に数多くの突起があり、溶岩がたまりやすくなっています。先に説明した外殻と不燃性の体液がなかったら……熱いにもほどがありますが、そういうモンスターなんですね。
また、アグナコトルは肉食なのだそうです。火山の生物は熱から身を守るためにかたい外殻を持つことが多いので、その外殻をバリッと割って肉を食べるために、アグナコトルのくちばしも固くなっていったのだそうです。さらに、くちばしはカタカタと鳴らすことも知られていますが、それは威嚇であるとも、仲間とのコミュニケーションであるとも言われています。ウロコトルがカタカタやっているのを聞くと、警戒音にも聞こえますから、なにがしかの信号になっているというのは正解ではないでしょうか。
ちなみに、ウロコトルは誰もが想像する通り、アグナコトルの幼体です。外殻もそこまで固くはないですし、不燃性の体液の分泌も足りず、溶岩がたまりやすい突起も少ない。なので、長い時間溶岩の中に潜っていることができなくて、短い時間で地上に飛び出してくるのだそうです。このウロコトルの解説、メモを取りながら思わず「なるほど」とつぶやいてしまいましたw ヘンな物言いですけど、よくできてますね、「MH」のモンスター。
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