ビジネスデー2日目の25日、これまた会場からちょっと離れたところにある
ホテルニューオータニの会議室にて、2010年発売予定のACT『
ライオットアクト2』の開発中のビルドをプレイしてきました。ちなみにこの『
ライオットアクト』、北米では『Crackdown』という名前なんです。これは、日本では
セガから
メガドライブ用タイトルとして『Crackdown』が使われているので、タイトル名が変更されているというわけです。
『
ライオットアクト』の特徴は、一言で言うと「主人公が超人の『
グランド・セフト・オート』」です。もともと、『
GTA』シリーズを作っていたメンバーが独立して作ったのが、本作の開発を手掛けた「Realtime」社なんです。
広大な街並みがロード時間なく描かれ、どこまでも行ける感覚は箱庭世界の醍醐味といえますね。本作はそこに超人的なジャンプ力と筋力を加えたアクションが魅力というわけです。ちなみにこのジャンプ力を生かして、ビルの外壁にある段差などをつかみながらどんどん登っていくのが非常に楽しいです。さらにビルとビルの間をジャンプして渡る感覚、そして落ちていく感覚は、ジェットコースターさながらの恐怖感です。
前置きが長くなってしまいましたが、今回はそんな『
ライオットアクト』の最新作を、エグゼクティブプロデューサーのピーター・コネリー氏などにデモを交えて紹介してもらいました。
前作では、主人公となるエージェントが、街にはびこるシンジケートに対してなんとか支配力を保っていたが、本作では謎のウイルスの流出により、化け物が夜な夜な現れるようになってしまった。この化け物に加えて、前作同様のシンジケート、そしてエージェントおよび化け物に対抗する組織“CELL”など、複数の勢力を相手にしなければならないのです。
今回のデモプレイで象徴的だったのは、“遊べるアイテム”が増えた、ということ。新登場する「くっつくタイプの手
榴弾」は、くっついた手
榴弾と手
榴弾の間にワイヤーを張って引き寄せることができる。例えば車に手
榴弾をつけて、ビルの壁にもう1つつければ、車はビルの壁に向かってすっ飛んで行く。さらに、もう1つを別の壁につけると、そのビルとビルの間を車が行き来するように動く。空を動き回る車を土台にして、さらにビルの上にジャンプしていくようなことも可能なのだ。ちょうど良い写真が撮れなかったので、爆発物でごまかしですけど。
長くなってしまったので、次回に続きます！
(C)2009 Microsoft Corporation. All Rights Reserved.
ビジネスデー2日目の25日、これまた会場からちょっと離れたところにあるホテルニューオータニの会議室にて、2010年発売予定のACT『ライオットアクト2』の開発中のビルドをプレイしてきました。ちなみにこの『ライオットアクト』、北米では『Crackdown』という名前なんです。これは、日本ではセガからメガドライブ用タイトルとして『Crackdown』が使われているので、タイトル名が変更されているというわけです。
『ライオットアクト』の特徴は、一言で言うと「主人公が超人の『グランド・セフト・オート』」です。もともと、『GTA』シリーズを作っていたメンバーが独立して作ったのが、本作の開発を手掛けた「Realtime」社なんです。
広大な街並みがロード時間なく描かれ、どこまでも行ける感覚は箱庭世界の醍醐味といえますね。本作はそこに超人的なジャンプ力と筋力を加えたアクションが魅力というわけです。ちなみにこのジャンプ力を生かして、ビルの外壁にある段差などをつかみながらどんどん登っていくのが非常に楽しいです。さらにビルとビルの間をジャンプして渡る感覚、そして落ちていく感覚は、ジェットコースターさながらの恐怖感です。
前置きが長くなってしまいましたが、今回はそんな『ライオットアクト』の最新作を、エグゼクティブプロデューサーのピーター・コネリー氏などにデモを交えて紹介してもらいました。
前作では、主人公となるエージェントが、街にはびこるシンジケートに対してなんとか支配力を保っていたが、本作では謎のウイルスの流出により、化け物が夜な夜な現れるようになってしまった。この化け物に加えて、前作同様のシンジケート、そしてエージェントおよび化け物に対抗する組織“CELL”など、複数の勢力を相手にしなければならないのです。
今回のデモプレイで象徴的だったのは、“遊べるアイテム”が増えた、ということ。新登場する「くっつくタイプの手榴弾」は、くっついた手榴弾と手榴弾の間にワイヤーを張って引き寄せることができる。例えば車に手榴弾をつけて、ビルの壁にもう1つつければ、車はビルの壁に向かってすっ飛んで行く。さらに、もう1つを別の壁につけると、そのビルとビルの間を車が行き来するように動く。空を動き回る車を土台にして、さらにビルの上にジャンプしていくようなことも可能なのだ。ちょうど良い写真が撮れなかったので、爆発物でごまかしですけど。
長くなってしまったので、次回に続きます！
(C)2009 Microsoft Corporation. All Rights Reserved.
