ビジネスデイ2日目がやってきました。本日は昨日チェックしたタイトルの試遊がメインとなります。それでは『BEYONETTA（
ベヨネッタ）』のプレイレポートをお届けします。
さっそく
セガブースへ向かったものの行列ができていたので、迷わず
マイクロソフトブースへ移動。あまり差はなかったのですが、こちらは40分待ちでなんとか試遊できました。
今回プレイできたのは
TGSだけの特別バージョンで、難易度は「ノーマル」と「イー
ジー」の2つが選べました。アクション好きの自分はもちろんノーマルを選択。ゲームが始まると敵のいない場所に主人公
ベヨネッタが登場します。まずはそこで操作の確認をしてみます。プレイしたのは
Xbox360で、YボタンやBボタンでパンチやキックなどの攻撃、□ボタンで拳銃を撃つことができます。ここでY→Y→Y→Bとか、Y→B→Y→Yとかボタンを組み合わせることで、さまざまなコンボが繰り出せました。また、ボタンを押す間隔をちょっと遅らせるだけでも違う攻撃が繰り出せるので、かなりの数のコンボが用意されている感じです。操作自体はかなり簡単なのでアクションが苦手な人でもすぐに覚えられそうです。実際、大勢の方が試遊していましたが、みんなゲームオーバーになることなく、さくさくと進んでいました。
ひと通りの操作を試したところで、敵との戦闘に挑んでみます。画面に出現する敵の数はそれほど多くないので、対象を1体に絞ってコンボを決めていくだけであっさりと倒せるのですが……実はコンボを出している間は無防備になります。つまり別の敵から攻撃をくらってしまうわけです。ここで思い出したのがRTボタンで出せる回避行動の存在。ボタン1つで後方へ転がるアクションが出せるのですが、コンボ中でも出せるので敵の攻撃を見てから出せばスムーズに回避できます。しかも、敵の攻撃を引きつけてから出せば、画面上の敵の動きが非常に遅くなる「ウィッチタイム」が発動して、その間に敵を一方的に攻撃できます。敵の攻撃に合わせてRTボタンを押さないといけないため、失敗するとダメージを受けてしまうのですが、これがとにかく気持ちよくて楽しいです。これまでにも『
鬼武者』の一閃や、『
デモンズソウル』のパリィなど、タイミングを合わせるアクションはありましたが、『
ベヨネッタ』では大ダメージを与えるといったものではなく、動きが遅くなった敵にコンボを叩き込めるのが新鮮です。慣れてくれば「ウィッチタイム→コンボ」を連続で決めることもできそうです。最初に言ったコンボの種類が豊富な点と非常にかみ合っているシステムだと思いました。
そんな感じで順調に敵を倒していたのですが、ここでまた新たな発見が！ 敵の近くにいるときに、画面上にY＋Aのボタン表示が出ることに気づきました。さっそくボタンを入力すると、拷問道具が出現し、それを使って敵を仕留める「トーチャーアタック」が出せました。これがとにかく演出が派手で、内側に無数の針が仕込まれた棺（「
鉄の処女」とも呼ばれている有名な拷問道具の1つですね）に敵を押し込んだり、断頭台（ギロチン台のほうがわかりやすいかも）に敵を蹴り飛ばしたりするなど、いろんなものがありました。ボス戦ではトドメの一撃で必ず出るようで、
ベヨネッタの体をまとっている髪の毛を使って魔獣を呼び出し、なんとボスを食らいついてフィニッシュとなります。そのあとムービーが挿入されてしばらく遊べたのですが、「To be continued」の表示とともに試遊は終了となりました。
残念ながら
TGS特別バーションでは、武器の組み合わせとかまではできませんでしたが、気になっていたシステムは結構試せたかと思います。ほかにも地形の変化（落下していく地面の上やボスが引き剥がした橋げたの上で戦うなど）がすごかったり、トーチャーアタックをか繰り出すときに
ベヨネッタが裸っぽくなったりするなど、見所はたくさんありました。
時間的な都合で初日にチェックしたタイトルすべてを試遊することはできませんでしたが、どれもやりがいのある出来に仕上がっているのは間違いないので、ぜひ会場に足を運んでプレイしてもらいたいです。
あ、それから珍しく
Dellのゲーマー向けPCであるAlienwareのブースも出展されているので、PCゲームをやる方はこちらも見てみるといいかも!? 自分もそろそろPC買い替えの時期なので、気になってしょうがなかったです。写真はキーボードを撮影したものですが、目印の宇宙人マーク（グレイタイプ）がしっかりと確認できますｗ
ビジネスデイ2日目がやってきました。本日は昨日チェックしたタイトルの試遊がメインとなります。それでは『BEYONETTA（ベヨネッタ）』のプレイレポートをお届けします。
さっそくセガブースへ向かったものの行列ができていたので、迷わずマイクロソフトブースへ移動。あまり差はなかったのですが、こちらは40分待ちでなんとか試遊できました。
今回プレイできたのはTGSだけの特別バージョンで、難易度は「ノーマル」と「イージー」の2つが選べました。アクション好きの自分はもちろんノーマルを選択。ゲームが始まると敵のいない場所に主人公ベヨネッタが登場します。まずはそこで操作の確認をしてみます。プレイしたのはXbox360で、YボタンやBボタンでパンチやキックなどの攻撃、□ボタンで拳銃を撃つことができます。ここでY→Y→Y→Bとか、Y→B→Y→Yとかボタンを組み合わせることで、さまざまなコンボが繰り出せました。また、ボタンを押す間隔をちょっと遅らせるだけでも違う攻撃が繰り出せるので、かなりの数のコンボが用意されている感じです。操作自体はかなり簡単なのでアクションが苦手な人でもすぐに覚えられそうです。実際、大勢の方が試遊していましたが、みんなゲームオーバーになることなく、さくさくと進んでいました。
ひと通りの操作を試したところで、敵との戦闘に挑んでみます。画面に出現する敵の数はそれほど多くないので、対象を1体に絞ってコンボを決めていくだけであっさりと倒せるのですが……実はコンボを出している間は無防備になります。つまり別の敵から攻撃をくらってしまうわけです。ここで思い出したのがRTボタンで出せる回避行動の存在。ボタン1つで後方へ転がるアクションが出せるのですが、コンボ中でも出せるので敵の攻撃を見てから出せばスムーズに回避できます。しかも、敵の攻撃を引きつけてから出せば、画面上の敵の動きが非常に遅くなる「ウィッチタイム」が発動して、その間に敵を一方的に攻撃できます。敵の攻撃に合わせてRTボタンを押さないといけないため、失敗するとダメージを受けてしまうのですが、これがとにかく気持ちよくて楽しいです。これまでにも『鬼武者』の一閃や、『デモンズソウル』のパリィなど、タイミングを合わせるアクションはありましたが、『ベヨネッタ』では大ダメージを与えるといったものではなく、動きが遅くなった敵にコンボを叩き込めるのが新鮮です。慣れてくれば「ウィッチタイム→コンボ」を連続で決めることもできそうです。最初に言ったコンボの種類が豊富な点と非常にかみ合っているシステムだと思いました。
そんな感じで順調に敵を倒していたのですが、ここでまた新たな発見が！ 敵の近くにいるときに、画面上にY＋Aのボタン表示が出ることに気づきました。さっそくボタンを入力すると、拷問道具が出現し、それを使って敵を仕留める「トーチャーアタック」が出せました。これがとにかく演出が派手で、内側に無数の針が仕込まれた棺（「鉄の処女」とも呼ばれている有名な拷問道具の1つですね）に敵を押し込んだり、断頭台（ギロチン台のほうがわかりやすいかも）に敵を蹴り飛ばしたりするなど、いろんなものがありました。ボス戦ではトドメの一撃で必ず出るようで、ベヨネッタの体をまとっている髪の毛を使って魔獣を呼び出し、なんとボスを食らいついてフィニッシュとなります。そのあとムービーが挿入されてしばらく遊べたのですが、「To be continued」の表示とともに試遊は終了となりました。
残念ながらTGS特別バーションでは、武器の組み合わせとかまではできませんでしたが、気になっていたシステムは結構試せたかと思います。ほかにも地形の変化（落下していく地面の上やボスが引き剥がした橋げたの上で戦うなど）がすごかったり、トーチャーアタックをか繰り出すときにベヨネッタが裸っぽくなったりするなど、見所はたくさんありました。
時間的な都合で初日にチェックしたタイトルすべてを試遊することはできませんでしたが、どれもやりがいのある出来に仕上がっているのは間違いないので、ぜひ会場に足を運んでプレイしてもらいたいです。
あ、それから珍しくDellのゲーマー向けPCであるAlienwareのブースも出展されているので、PCゲームをやる方はこちらも見てみるといいかも!? 自分もそろそろPC買い替えの時期なので、気になってしょうがなかったです。写真はキーボードを撮影したものですが、目印の宇宙人マーク（グレイタイプ）がしっかりと確認できますｗ
