#tgs09 tgs スクウェア・エニックスブース『FF13』情報(宮下)
『FFXIII』の試遊スペースは、スクウェア・エニックスブースの右側に入口があります。その真向かいのSCEブースでもプレイできますが、やっぱりオススメなのがスクウェア・エニックスブース。こちらの試遊スペースの出口付近では、いつもはクローズドシアターで上映される野村哲也氏編集によるPVも上映されています。『FFXIII』の映像は、オープンシアターでは流れないロングバージョンなので、必ず観てから外へ出ましょう。『FFヴェルサスXIII』のPVは爆笑必至。絶対に観なきゃソンです! 『キングダム ハーツ バース バイ スリープ』の映像では、スゴロク?のような謎の画面も公開されていました
さて、『FFXIII』のプレイアブルROMですが、今回は2つのバージョンを選んでプレイできます。ライトニングが操作キャラのバージョン(パーティメンバーはホープ)と、スノウが操作キャラのバージョン(パーティメンバーはサッズとヴァニラ)です。どちらを選んでもオプティマチェンジや召喚獣の呼び出し&ドライビングモードを体験できます。両方ともプレイするとなると、時間との戦いになりそうですね。
『FFXIII』のバトルは、敵1体を連続で攻撃してチェーンをつなげ(チェーンゲージをためて)相手をBREAKすると、与えるダメージがケタ違いに変わって爽快感が激アップします。それこそ、BREAKの前と後では与えるダメージは雲泥の差。このチェーンゲージのたまり方は、実はキャラのロール(役割)によって変わってくるので、ロールをバトル中に変更するオプティマチェンジが重要となってくるわけですね。オプティマの変更は、画面上に表示されるヘルプメッセージを参考にすると迷うことはないと思います。
ここでちょっとロールについて補足です。まず、アタッカー(ATK)の攻撃は、チェーンゲージを安定させる効果を持っているようです。ゲージの伸び自体はブラスター(BLA)の攻撃のほうが大きいですが、その伸びたゲージが減らないように安定させる役割をアタッカーが持っているんです。で、HPが危なくなってきたら、ヒーラー(HLA)がいるオプティマにすかさずチェンジ。回復したらまたチェーンゲージを伸ばしていく、というのが基本的なバトルの流れです。オプティマのシステムについては、絶賛発売中の電撃ゲームスで詳しく解説しているので、ぜひそちらも参考にしてください。
ちなみに召喚獣のドライビングモードは、まさにフィーバータイムです。バリバリ技を使って、最期に△ボタンで必殺技をお見舞いしてやりました。できればライトニングのオーディンとスノウのシヴァの両方を、みなさんにも見てもらいたいですね。