#tgs09 #tgs 初日の夜はMSプレスパーティ!(megane)
meganeです。今日も一日がんばります! 本日1発目の更新は、昨日の夜にホテルニューオータニの一角で行われた、マイクロソフトが毎年開催している「International Press Party」の模様をお届けしていきます。
とはいえ、今回のプレスパーティー、どんなことが行われていたのか、実は内容をあまり覚えていません……。その理由は後で……。
去年までは追い出される時間までプレスルームで記事を作っていたので、今回はようやくスタートから参加できたんですけど、なんだか静かな始まりって感じでしたね。
そしていきなり始まった海外メディアの人たちによる、200インチスクリーンでの『鉄拳6』勝負! いやに上手な人と、明らかに初見な人が入り混じっていて、かなりカオスな空間でした。
しかし、200インチという大画面で対戦格闘を見るのはいいですね! 迫力が違います。
会場そばでは『レフト 4 デッド 2』の試遊台も用意されていました。
そうこうしているうちに19時に。19時からHaloのオムニバスアニメ「Halo Legends」の説明会があるので、別室へ。ここは撮影禁止でしたので、写真でお伝えすることはできません。説明によると、「Halo Legends」は、7つのエピソードから成り立っており、そのうち1つは外伝的なものになるとのこと。どれが外伝なのかはひと目見たらわかるとのことでしたが……、なるほど1つだけ明らかにテイストが違う作品がありましたよ。どれなのかはお楽しみに……。
今回、1話だけ見せてもらったのは、カシオエンターテイメントが制作した「The Package」編。APPLESEEDなどを手がけた荒牧伸志氏が担当したこの「The Package」編は、フルCGで描かれてまして、ゲーム画面さながらの見た目となっていました。
内容はというと……、驚きました。正直言って、それほど期待をしていなかったんですよ。3DCGで作成された、ということですが、もともとのHaloだって、3DCGムービーがふんだんに入っています。ただゲームの内容をなぞっただけの焼き直しなんじゃないか、って。でも、そうではありませんでした。ゲームにも劣らないスピード感と迫力にグイグイと引き込まれてしまいましたよ。これはほかのスタジオが制作したシリーズも楽しみだ!
巨大スクリーンでは、『鉄拳6』から『ウイニングイレブン2010』に変更されていました。この大画面で見ていると、なんだか本当のサッカーを見ているようですよ。パブリックビューイングでお酒を飲んでいる気分になりました。
さて、「Halo Legends」を堪能した後に出会ったのは、私が2年前にウェブサイトで『Forza Motorsport 2』の特集をやったときにお世話になったマイクロソフトの函館さん。そして、先日代田橋のオフィスでインタビューをさせてもらった『Forza3』の開発元であるTurn10の谷口さん。すみません、また『Forza』ネタです。
せっかくなので、先日のインタビューで聞けなかったようなことも根掘り葉掘り。……したのですが、ここでは書けないようなことばかりでした!
それでも、いくつか出せそうな情報を断片的に出していきますと、
・ForzaにおけるCGM(Consumer Generated Media:ユーザーがコンテンツを作って双方向に共有していくこと)はマイクロソフト社内でも一目置かれている。今回も日本のユーザーからのコンテンツに期待している
・MSブースにある大型筐体は1000万くらいかかる
・前作までは納期が延びてしまっていたが、今回はスケジュール通りに進行できた。奇跡!
・各店舗に置かれる『Forza3』の試遊台(?)にて、日本発なブームとなったあるものの仕掛けがしてある
・Team BlackJackになんかロゴを作らせたい
マイクロソフトブースにある『Forza3』の試遊台です。このクラスのものはゲームセンターにもなかなかないですよ~。一般日に行かれる方はぜひ体感してみてください! すごく並ぶと思いますが、マイクロソフトブース内には並べる場所が見当たりません。どうするんだろう……。
ほかにも色々とあったんですけど、書ききれません。詳しくは次号にて!(何ページ取れるかはこれから戦います)