【深夜に一言/TGS2008】ぜひ、じっくりお読みください
【TGS】『バイオ5』『ストIV』『GT5』などを手掛ける5人のクリエイターが
「PS Home」への想いを語ったSCEのプレス・カンファレン
電撃PlayStation ONLINE(20081009)
TGS2008初日、午後いちでSCEのプレスカンファレンスが開催されました。その中でPlayStation Homeについてのプレゼンテーションがあったのですが、5人のクリエイターさんたちからのメッセージがビデオで紹介されました。この電撃PlayStation ONLINEの記事には、そのお話がきれいにまとめられているので、ぜひ、じっくり読んでみてください。PLAYSTATION3のなにかは、ここから考え出されなければならないのではないかとか、ちょっと考えましたね、僕は。グッジョブ! < オグ
どなたのお話も興味深いのですが、山内さん@「GT」のお言葉を引用します。これは山内さんの持論ですね。もう何年も前にお会いした時に「メールよりおもしろいことができなかったら、オンラインゲームなんて意味はない。それが見つかるまで、「GT」はオンラインゲームにしません」とおっしゃっていました。今、その時代というか、エンタテインメントが近づいてきているということなのでしょうか? 楽しみです。
この10年のエンタテインメントの歴史というのは、コンテンツからコミュニケーションへということなんです。それは、その時代によってさまざまな形をとってきました。テキスト、1冊の書物、パフォーミングアート、踊りや劇場とか、映画や音楽……この10年間で明らかになってきたことは、人間にとってのエンタテインメントで一番楽しかったのは「コミュニケーションそのものだ」といことなんです。
今まさに僕らはそういう時代を迎えようとしていて、僕がやっていることというのは『グランツーリスモ』
の中においてコミュニケーションデザインをしていることなんです。だからコンテンツからコミュニケーションという流れは、大きな枠でそういう時代が進行しつつあるということだと思います。
※電撃オンラインの東京ゲームショウ2008特設ページはこちらです。