【MHP 2nd G】特別に濃い密林の憂鬱(3/4)
ひどい……。
はい、3落ちしました。先にも書いた通り、まだG級の防具をそろえていなかった僕はクエストに失敗しました。なにがひどいって、クイーンではない、普通のランゴスタです。ヤツらはクイーンが現れると俄然、やる気を出して攻撃してきます。もちろん攻撃の一撃一撃が痛いわけではないのですが、僕が回復薬を飲もうとしている時に限って刺してきます。これが痛い。回復薬を選んで□ボタンを押し、それを飲むアクションに入ったところで「ちくっ」です。そこで回復薬を飲むアクションがキャンセルされ、回復できないところにクイーンがやってきて、どばーっと酸を噴いたりして……がっかりなことになる。このパターンが続きました。相手が大型モンスターであれば、「やりやがったな、ちくしょう!」と、次回からの狩猟に向けて闘志も沸くわけですが、ランゴスタです、結局は。まじまじと見るとけっこう恐ろしげだとはいっても、でかい蚊とか蜂の類です。なんというかもう、落胆するばかり……そんな気持ちでしたが、それでもあきらめるわけにはいきません。
まず考えたのは、クイーン+(小型)ランゴスタ対策です。この答えは比較的早く出ました。閃光玉です。閃光玉を投げると、ランゴスタもクイーンも目を回して地面に落ちます。これはけっこう気持ちいいくらいなので、もしやったことがないという方がいらっしゃったらおすすめです。さすが昆虫は複眼だというべきか、よく効きます、閃光玉。落ちたところは攻撃し放題ですから、これで攻撃チャンスは大きく広がります。
次に考えたというか、これはけっこう悩んだのが武器です。「女王虫の羽音」では、まずある程度の数のランゴスタを狩っておかないとクイーンランゴスタが登場しません。これがめんどうというか、なんというか、ランゴスタを効率よく狩る武器と、対クイーンランゴスタを考えて選ぶ武器には矛盾があるような気がします。まず僕が試したのはヘビィボウガンでした。散弾をばりばり撃つことができるバストンウォーロックです。これを持っていけば、なんとなく方向があってさえいれば、ランゴスタたちを落とすのには楽です。また、クイーン登場後にもランゴスタたちがいるわけですから、その局面でも役に立つはず……だと思ったのですが、厳しかったです。やはり散弾では攻撃力が低いのか、なかなかクイーンランゴスタを狩ることができず、時間が長引き、長引くと、先に書いたようなパターンにはまってしまいがちになり、結果は……ということになってしまいました。
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