【MHP 2nd G】狩られ道C……って、そこまでこだわらんでも(1/3)
迅竜、ナルガクルガ。「MHP 2nd G」で初登場の飛竜種です。今さら何を紹介する必要もないでしょう。「2nd」のティガレックスに相当する、「MHP 2nd G」のメインモンスターと呼んでいい存在です。そして、その名に恥じず、手強く、そのくせ、立ち回りはすごく楽しいというか、気分がいいヤツでもあります……などと余裕をぶっかましていますが、おおむね憎い。そんな簡単に倒せる相手ではありません。
しかし……。
ここで1つだけ自慢させてください。僕はG級でも通用する双剣であれば、比較的安定して迅竜を狩ることができます。大きく出ました。まっすぐ、ストレートに大きく出ました。でも、事実なのです。信じられない人も多いでしょうし、僕自身も双剣使いという自覚はないのですが、狩れます。ナルガクルガと向きあうようになった初期、僕はゲキリュウノツガイを手にしていました。上位素材でできる火属性の双剣としては、最強レベルのものです。ナルガクルガの弱点属性は火なので、素直にそれを選んでいました。そして、もちろんオトモも連れていました。その当時はまだ、なつき度もマックスになっていなかった麻痺アイルーのリリーです。ヤツと二人、樹海のナルガクルガを追っていました。
しかし……。
それにしても「MHP 2nd G」発売当時のナルガクルガ狩猟は、本当にひどかったです。編集部の連中と回ってもらった時でも、僕は比較的安全な威嚇中に乱舞を叩き込むくらいで、ほとんど攻撃らしい攻撃はできずにいました。ナルガクルガは一体全体、なにをやっているのか? なにもかもがわかりませんでした。ただ尻尾を振るだけの攻撃でも、信じられないくらい尻尾が伸びますし、さらにその伸びる尻尾(と言っていいんだろうか……)を地面に思いっきり叩きつける攻撃では、衝撃波も発生します。これを喰らうと、たいていの場合、力尽きたりしていました。そもそもヤツの動き自体が、さっぱり見切れませんでした。ティガレックスは、どんなに速く動いたとしても直線的です。それに対してナルガクルガはまっすぐ突っ込んでくることもあれば、斜めに大きく飛び出すこともあったり、さらに斜めに見えていながら、実はそれほど角度はついていない飛びつきだったりと、まぁ、忙しいこと忙しいこと。僕はただひたすらに、逃げ惑うばかりでした。
※倉西がティガレックスに挑んで挑んだ記録、「狩られ道A」「B」は、以下のリンク、もしくはPDFファイルでどうぞ。
【狩られ道A 01】あれだけ狩ったのに……
【狩られ道B 01】轟鼓【虎鐘】(狩猟笛) 自分強化(その1)
狩られ道A PDFファイルはこちらです。
狩られ道B PDFファイルはこちらです。
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電撃オンライン(20071117)