【MHP 2nd G】モンスターハンターフェスタ'08 決勝大会(その11)
※モンスターハンターフェスタ'08 決勝大会からはだいぶ日が経ってしまいましたがorz レポート記事は続けさせていただきます。この記事がラストです。
決勝大会は地区大会とは異なり、参加者も観覧者も完全招待制でした。なので、それほど混雑はしていなかったのですが、そんな中、レウス装備のハンターさんがロビーを歩いていました。ファンの方から求められる握手にも楽しげに応え(表情は見えないわけですがw)、一緒に写真に収まってもいました。
まさか……。
その愛想のよさに、一瞬、小嶋さんかと思いました。地区大会で小嶋さんが入っていたハンターさんは、ほんとに愛想がよかったというかなんというか、サービス精神満点だったんですね。軽く本職の着ぐるみ師さんが入ってるんじゃないかと思うくらい。それに近い感覚を覚えたんです。
「おはようございます」。
そう思っていたところに、背後から声をかけられました。振り返ると、小嶋さんでした。「あっ、あっ」。不意を突かれて、思わず声にならない声を上げていました。「あぁ、あれですね」。小嶋さんがハンターさんに気づいて笑いました。さすがに決勝大会は入ってませんよと。そしてすかさずポーズを撮ってくれたところで、写真を撮らせていただきました(ハンターさんがちゃんと写ってなくてすいませんorz)。「あれ、俺じゃないよ」という、茶目っ気たっぷりの表情でした。
僕が好きになる、ハマるゲームには明確な特徴があります。それは、開発スタッフに過剰なまでのサービス精神があるということです。これでもかこれでもかというくらい、彼らが作るゲームには楽しかったり斬新だったりする要素が詰め込まれています。そして、それでも収まらないくらいのサービス精神に、彼らは満ちあふれているのです。インタビューやイベント取材の時、あるいはごはんを食べさせてもらっている時も、僕は本当に楽しませていただいています、いつも、申し訳ないくらい。モンスターハンターフェスタ'08を通して、僕はMHチームのサービス精神を堪能させてもらいました。そしてますます「MHP 2nd G」というゲームにひかれました。
「2nd」のプレイ時間は900時間に達していましたが、「MHP 2nd G」発売前、僕が思っていたのは「まだまだ終わってないのに」ということでした。「MHP 2nd G」のプレイ時間ももうすぐ300時間になりますが、やっぱりまだまだ終わっていません。これからも「MHP 2nd G」を遊び続けて、そして書き続けるんじゃないかと思います、迷惑な方もいらっしゃるとは思いますが(ねぇ、山本君@カプコン。いつもチェック、ごめんね)。
ちなみに、電撃PlayStation連載企画「狩られ道黒毛」にも、モンスターハンターフェスタ'08のことを書かせていただきました(6月13日発売号)。よろしかったら、読んでみてください。
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