【MHP 2nd G】モンスターハンターフェスタ'08 名古屋大会(その16) *
「おしふじ」が終わり、いよいよ地区大会最後の代表決定戦がはじまりました。ちなみにここまでの最速タイムは大阪大会の3分36秒43、狩猟笛・大剣のチームでした。選抜大会の最速タイムも大阪大会で、1分46秒96でした。これと比較しても、名古屋選抜大会1位の1分55秒台は、まったく遜色ないと考えていいでしょう。しかも2チームが同じ1分55秒台です。地区大会開始から2週間、全体的なレベルは確実に上がっていたようでした。
■名古屋地区代表決定戦 1組目
選抜大会第8位 へたれアイルー
選抜大会通過タイム 2分12秒26
使用武器 狩猟笛・大剣
選抜大会第7位 sos団
選抜大会通過タイム 2分11秒33
使用武器 狩猟笛・大剣
選抜大会第8位のへたれアイルーは、男女のペアでした。あまり練習していないということで不安そうでしたが、それでも選抜大会8位は立派です。また、解説の一瀬ディレクターからは「これまでの大会の上位入場者に聞いてみたところ、すべての武器をひと通り試してみた結果、狩猟笛・大剣を選んだということでした」というコメントがありました。大会開始から2週間、研究が進んだことを示していますね。しかし、開始から間もなく、練習不足がたたったのか、へたれアイルーの大剣が何度かダメージを喰らって1落ちしました。「お互いの攻撃に対して干渉しあわないコンビネーションの確立が重要ですね」という小嶋プランナーのコメントに、一瀬さんが「狩猟笛と大剣は、特にそういう組みあわせじゃないかと思います。たとえば狩猟笛が大剣の後ろに立ってでも、ナルガクルガを大剣の方に向かせるようにして、大剣の溜め攻撃を頭に当てるようにするとか、そういうことも重要ですよね」と続けていました。ん~、みなさん、そこまで考えてプレイしていたのか……すごい。
結果としては両チームともに若干時間がかかってしまったようで、エリア移動してからナルガクルガが足を引きずったところまでは同じだったのですが、sos団が飛び立たれる前にひるませて討伐できたのに対して、へたれアイルーはそれができず、もう少し余計に時間がかかってしまっていました。
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