【MHP 2nd G】モンスターハンターフェスタ'08 名古屋大会(その15) *
さて、講義の後は、来場者からの質問に藤岡先生が答えるというコーナーに移りました。なかなか鋭いというか、藤岡先生も小嶋教官も思わず「う~ん」と唸る質問が続出して、なかなか楽しいコーナーでしたね。
【質問1】ドドブランゴ亜種には手下がいません。なぜですか?
ドドブランゴ亜種は群れで生活するタイプではありません。砂漠に住んでいるということとも関係あるのですが、十分に強いので単独で生活できるのです。
【質問2】ドドブランゴのブレスを受けると雪だるま状態になってしまうのですが、何を吐き出しているのですか?
ありていに言ってしまえば、冷気です。冷気を一気に吸い込んで一気に吐き出しています。雪山ですから、自然とそうなるわけです。
【質問3】クシャルダオラに骨はありますか?
あります。ところどころむき出しになっていますよね。
最後に、小嶋教官からは「いろんなモンスターが登場しますが、それらはすべてこうした生態をベースにして、それをまず考えてから作っています。ぜひ、そんなことを思いながらプレイしてみてください。藤岡先生は残念ながら転勤です」、藤岡先生からは「転勤ですか? それで今日が最後ですか? それはともかく、お話ししてきたような生態はゲーム中のちょっとしたところで気づいていただけたりします。ぜひ何気ない部分にも注目してみてください」とのコメントがありました。5大会連続の講義、本当におつかれさまでした。そして、ありがとうございました。
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