【MHP 2nd G】モンスターハンターフェスタ'08 福岡大会（その14） *

去年の全国大会チャンピオン、Jast 25'sが第2位という波乱の予選を経て、いよいよ本選！　……と、その前に、これも今年新たに設けられた新コーナー「教えて藤岡先生！モンスター生態講座」が開催されました。いわゆる教官スタイル（ジャージ）の小嶋プランナーと、なんと白衣に出席簿を持って登場した藤岡ディレクター。笑ってしまいました。小嶋さんは、たぶん似合うし、そして好きだと思うんですよね、こういうコントスタイル。藤岡さんはどうなんだろう。「白衣着るって、今日まで知らんかった」と、ステージでも苦笑いされていましたw 僕的にはこのコーナー、すごく楽しみにしていたんですね。モンスターの生態や進化樹って大好きなんですよ、考えてみるのが。本当は「狩られ道」みたいなプレイログじゃなくて、「シートン動物記」みたいなもの（ちょっと違う？w）を一度まとめて書いてみようかと思うくらいなのですが、たとえば……って、ここで書いてもきりがないですね。いつか機会があったら。

まず最初に解説されたのは獣人族としてのオトモアイルー。アイルーにはキッチンで働く者もいれば、今回はオトモになってくれる者もいます。もちろん野生にもいるわけですが、なぜ、彼らがオトモになったのかというと、藤岡先生曰く、もともとのアイルーたちは人里離れたところに住んでいたらしいんですね。ただ、中には人間の近くに住むようになった者もいる、と。そしてアイルーの特徴として好奇心が非常に強いということがあるらしいのです。その中でもとりわけ好奇心の強い連中が人間をまねるようになり、その最新の結果がオトモであるということらしいです。最初は人を運んだり料理を作ったり程度だったものが、ついには狩りまでするようになったというわけです。オトモが何故オトモになったのか？　その理由は彼らの好奇心の強さだったんですね。ちなみに人間のために働くアイルーたちはギルドにも登録されているそうです。志願して人間と一緒に働こうとしていて、ネコバァがその志願者を連れて村にやってきて紹介してくれるという流れになっているそうです。決して、あの大きな荷物にアイルーがつまっているというわけではないんですねw　あ、でも、逆に言えば、あの大きな袋に何が入っているのか気になるかも。 ■電撃オンラインのモンスターハンターフェスタ'08 福岡大会レポートは、こちらをどうぞ。