【MHP 2nd G】覇竜討伐・ヘビィボウガン 滅! 滅! 滅!(その1) *
双剣、大剣、太刀、そしてランス。剣士系武器での覇竜討伐はこのへんにして、最後に、やはりガンナーでも挑むことにしました。選んだ武器はヘビィボウガンです。実はやってみたかったことがありました、「2nd」ではついに使用することがなかった滅龍弾を撃ってみようと、そう考えたのです。名前がいいじゃないですか、滅龍弾。なんか強そうじゃないですか? 例えば「攻」龍弾とか「撃」龍弾とか、そんな感じではなく、「滅」です。ハンターの、その祈りにも似た願いが集約された名前じゃないかと思いません? かっこいい。
とはいえ、問題はありました。滅龍弾を撃つことができるヘビィボウガンは1つしか持っていないうえに、装填数は1だったのです。1発撃つたびにリロードです。さらに言えば滅龍弾はポーチの中でも3発しか持てません。1発撃つたびにリロードで、さらに3発撃ったら調合です。厳しい立ち回りになりそうでしたが、まぁ、とりあえずは撃ってみようかと。
そんな適当な気持ちが通用するほど、覇竜・アカムトルムは甘い相手ではありませんでした。なんとかかんとか10発強くらいは滅龍弾を撃ち込むこともできましたが、やはり立ち回りに問題がありました。リロードも調合も、あまりに頻繁にしなければならないので、どうしても隙が生まれてしまいます。そしてその隙に突進なんかを喰らってダメージを受けて力尽きる、そういう狩りが何度か続きました。回復しようにも、ヘビィボウガンはしまうのもかまえるのも時間がかかりすぎます。僕にとっては、その時間も致命的でした。
というわけで、滅龍弾を撃ち込むという最初の野望は、あっさり捨て去りました。何発か装填できて、なおかつポーチ内でも十分な数の弾がストックできるものを撃つというのが素直です。あの固くて大きな身体に撃ち込むのですから、貫通弾がより多く撃てるヘビィボウガンを選び、再び決戦場に進みました。
貫通弾に切り換えてからの狩猟は、順調でした。しまうのとかまえるのには時間がかかるといっても、ヘビィボウガンは回転回避が使える武器です。撃ち終えたら、回転回避で逃げることができます。これは気分的にかなり楽でした。基本的にはアカムトルムの右半身に向かうように向かうように、ごろごろっと転がっていれば、なんとかなる。つまり、剣士系武器とほぼ同じ立ち回りでいいということです。さらにヘビィボウガンであればソニックブラストやバインドボイスといった遠隔攻撃の、当たり判定にさえ気をつけていれば攻撃チャンスがぐっと増えます。隙だらけのあいつに、びしびし貫通弾を撃ち込むことができるのです。
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