ライトボウガンを潔くあきらめ、弓に移ろう……とする前に、いちおう、念のため、
ヘビィボウガンも試してみました。選んだのはバストン
ウォーロックです。選んだ理由はLV3 散弾が6発装填でき、なおかつLV3 散弾の材料であるカラ骨【小】と竜の牙はそれぞれ99個ずつ持つことができるからです。これなら弾切れの心配はないと考えたわけです。また、散弾は文字通り散弾ですから、轟竜の方を向いて撃ちさえすれば、まぁ、何発かは当たります。これも魅力でした。照準画面に切り換える必要がないわけですから。
ところが、このチャレンジは散々なものでした。立ち回りの難点は
ライトボウガンと同じだったのですが、今回はそれに加えて移動の遅さもありました。これが痛かった上に、LV3 散弾は撃った後の反動が大きくて硬直時間が長い。これが最大の難点でした。これを解消するために必要なのは反動軽減というスキルを発動させればいいわけですが、
スキルポイント・反動のある防具は持っていませんでした。武具屋で調べてみると不動・覇というシリーズを一式そろえると反動軽減+2が発動するということがわかりました。とりあえず試してみるかと思ったのですが、霞龍の宝玉が足りず、不動・覇【兜】ができなかったので、やむなくグラビドSキャップで代用することにしました。
まぁ、そのぉ、もしかしたらひさしぶりに不ぞろいな防具を着てみたような気はするのですが、そんなにはね、コーディネイトとしてあってなくもないというか、結局、あってないんだけどまぁいっかというか……。がちがちに固めたアジア風バイキング？ そんな感じ。しかし、見た目はともかく反動軽減+2には驚かされました。ばんばんばんばんLV3 散弾を撃つことができるのです。どれだけ効果的に当たっていたかはともかく、かなりなダメージを
ティガレックスに与えることができたのではないかと思っています。実際、何度かひるんでましたし、ヤツ。
ただ、当然のように、調子よかったのはそこまででした。ヘヴィボウガンの遅い移動に雪山です。僕がうまく立ち回れるわけもなく、何度か
ティガレックスをひるませ、何度か怒らせもしただけで、3回、力尽きました。それも一
頭目です。二
頭目には、まったくといっていいほど手を出せていません。そんな状況から二頭狩るなんてことは、まず無理。そう判断した僕は、今思えば総計だったかもしれませんが、
ライトボウガンとヘヴィボウガン、両方をあきらめてしまいました。
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※画像は、電撃オンラインの以下の記事に掲出されているものです（クリックすると大きく表示されます）。
ついに『MHP 2nd』の新モンスター判明！
その名は轟竜「ティガレックス」！
電撃オンライン（20070303）
