【MHP 2nd】さらば、帯電飛竜。「2nd G」で会う、その日まで!(その1) *
帯電飛竜、フルフル。ヤツには数多くの思い出があり、そして僕はヤツに愛憎入り乱れた複雑な感情を持っています。何度も書いていますが、僕は過去、アクションゲームの技量、センスが足りなかったためか、「モンスターハンター」シリーズがまともに遊べていませんでした。このことは一生涯、後悔し続けるでしょう。「MHP 2nd」についても、発売日からはじめ、武器の訓練をこなし、ぼちぼちがんばってはいたのですが(ブルファンゴにド突かれて力尽きたりしながら)、くじけました。村長クエスト「雪山に潜む影」です。それがはじめての、フルフルとの出会いでした。僕は落ちに落ちて落ち続け、挙げ句の果てには「MHP 2nd」をあきらめてしまっていたのです。
その後、「MHP 2nd」を再開してからも、フルフルは僕にとって壁でした。ヤツとの熱くてつらく、それゆえに喜びも大きかった記憶の数々は「狩られ道」でお読みいただくことができます。「ラージャン2頭を狩るまで!」という本でありながら、もしかしたらフルフルに一番ページを割いているかもしれませんorz 一例を挙げますと……。
ブヨブヨした激闘 2.0
(20070624)
こんな文章があります。この文章は5.0まで続くものなのですが、僕が上位のフルフルを狩る話です。ちなみに、たった一回、狩猟に成功したという話を、延々と書き続けています。ちょっと読み直してみたのですが、ひどい。
「フルフルが飛び立つと同時に次のエリアに移動して、回復・調合をまず行ってから、着地する地点に大タル爆弾Gを仕掛けるということもできるようになりました」。
「剥ぎ取りでは電撃袋は出ませんでした。まぁ、そんなもんかなぁと思いつつ、成功報酬を受け取りましたが……ありません。電撃袋がありません。なんのために、僕はこの戦いを戦い抜いたのか! この戦いを何度、僕は繰り返せばいいのか! いや、何度でも繰り返すわけですが、結果として、このフルフル上位一頭を倒したというだけのネタで続けた長い長い文章のオチは、こんなもんです」。
いやぁ、すごい。なんか逆に、こいつ、おもしろいんじゃないかと思ってしまうような駄文、迷文が躍っています。恥ずかしいからブログから削除したり、大至急、「狩られ道」を買い占めたりしたくなりますが、まぁ……。
※「モンスターハンターポータブル2nd」の公式サイトはこちらです。
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