発売から約5年、初代
PlayStationが成熟期を迎えていたころです。98年の9月には「
METAL GEAR SOLID」が発売され、そして
99年2月には「ファイナルファンタジーVIII」の表紙で電撃PlayStation Vol.100が発売されています。あれからでももう8年かぁ。なつかしいなぁ。
Vol.100の時に、
電撃PlayStationのロゴをきらきらしたものにしようという案が出ました。いわゆるホロ箔というものを使おうという話です。今回のVol.400もそうしていますが、Vol.100当時のものとはテカり方がまったく違います。実はこの時、いくつかの種類の箔が候補にあって、表紙イラストの雰囲気を尊重してその中から比較的おとなしめなものを選んだわけですが、いきなり印刷所さんからお話があり、足りない、と。
どういうことかというと日本中からこのホロ箔の在庫を集めても、電撃PlayStationの部数分は確保できないんじゃないかということだったんですね。これには驚きました。大あわてで対応してもらって事なきを得ましたが、そういうこともあるんだなぁと、勉強になりました。
その後、世の中的にシールブームがあったりして、いわゆる
「キラ」のホロ箔は大量に生産されるようになりました。ところが逆に
「キラ」にばかり生産が集中してしまい、大量生産効果で安くなったのはいいのですがVol.400のためのサンプルの種類は減ってましたね、Vol.100当時と比べて。御記憶の方は少ないかもしれませんが、Vol.100のホロの方が個人的には好きだったなぁとか。
※電撃PlayStation Vol.400の詳細はこちらでどうぞ！
発売から約5年、初代PlayStationが成熟期を迎えていたころです。98年の9月には「METAL GEAR SOLID」が発売され、そして99年2月には「ファイナルファンタジーVIII」の表紙で電撃PlayStation Vol.100が発売されています。あれからでももう8年かぁ。なつかしいなぁ。
Vol.100の時に、電撃PlayStationのロゴをきらきらしたものにしようという案が出ました。いわゆるホロ箔というものを使おうという話です。今回のVol.400もそうしていますが、Vol.100当時のものとはテカり方がまったく違います。実はこの時、いくつかの種類の箔が候補にあって、表紙イラストの雰囲気を尊重してその中から比較的おとなしめなものを選んだわけですが、いきなり印刷所さんからお話があり、足りない、と。どういうことかというと日本中からこのホロ箔の在庫を集めても、電撃PlayStationの部数分は確保できないんじゃないかということだったんですね。これには驚きました。大あわてで対応してもらって事なきを得ましたが、そういうこともあるんだなぁと、勉強になりました。
その後、世の中的にシールブームがあったりして、いわゆる「キラ」のホロ箔は大量に生産されるようになりました。ところが逆に「キラ」にばかり生産が集中してしまい、大量生産効果で安くなったのはいいのですがVol.400のためのサンプルの種類は減ってましたね、Vol.100当時と比べて。御記憶の方は少ないかもしれませんが、Vol.100のホロの方が個人的には好きだったなぁとか。
※電撃PlayStation Vol.400の詳細はこちらでどうぞ！
