【project GFF】GFF主要三社インタビュー全文掲載(第5回)
※このインタビュー記事は、電撃PlayStation 9月14日発売号付録「project GFF」に掲載されたものの完全版になります。
松山:もりあがってるんじゃなくて、もりあげてるんですよ、僕たちが(笑) 自然にもりあがるわけがないじゃないですか。
日野:なるほど。
松山:なるほどって(笑)
日野:いや、本当にそうだなぁと思って(笑)
松山:なぜ、福岡で? ということの答えにはならないんですが、以前、日野さんも言っていたことなんですけど、たとえば北海道のGFF、あるいは広島のGFFというように、全国にどんどんGFFのような団体が生まれてきてもいいんじゃないかと思うこともあります。生活環境もよくてゲーム作りに向いている土地というのは、全国各所にあると思いますし、大阪でもどこでもいいんですが、そこに住んでいる人たちは基本的に自分たちの街の悪口は言わないですよね。自分たちが住んでいる街の悪口というか、「東京のバカヤロー」っていうのは東京の人だけだと思うんですよ。
日野:東京に住んでる人でも、生粋の東京生まれの人は少ないだろうからね。
松山:自分たちの街に愛情を持って活動するという点では、全国どこでも同じというか、可能性がある気もするんですが、福岡は他と比べて環境に恵まれている点がいくつかあります。その1つが、福岡空港の立地です。やっぱりビジネスの中心は東京ですから、ミーティングは東京で、ということも多いのですが、福岡空港は福岡市内からものすごく近いので、東京に行くのもどこに行くのも、まったく苦にならないんですね。逆に東京から来てもらうのもお願いしやすい。このポイントは大きいです。
山倉:着陸する時に外を見てると、建物が近すぎてコワイくらいのことがあるよね。それくらい近いんですよ。
(次回に続く)
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