|
(C)CAPCOM CO.,LTD. 2007 ALL RIGHTS RESERVED.
|
(第2回から続く)
予想に反して。苦悩の果てに、時に、光が見えることもあり。
驚きました。弓の威力は絶大です。そして、少しだけ言わせていただければ、僕自身の回避行動も、以前にも増してすばらしく的確に決まるようになっていました。あれだけ苦労して、苦労させられたから、ろくに戦ったこともなかったオオナズチが、おもしろいように倒せるじゃないですか! 太刀で戦うのとは、えらい違いです。
こんなこと、文章で書くのもおもしろくないくらいクエストは順調に進みました。ソロプレイで、僕が、この僕が、上位のオオナズチを倒しまくったのです。
オオナズチでやっかいなのは、言うまでもなく姿を消すステルス機能です。姿を消してしまうと、どこにいるのかわかりません……って、だから姿消してんだろうが! という気がしますが、その通りです。音爆弾を投げつけると姿を現すということもあるらしいのですが、それはあきらめました。ステルス対策としては、レックス装備に千里珠の自動マーキングで挑むことにしました。ガンナー装備のレックスSをそろえることはできなかったので、部分的に素のレックスでした。
防御力には不安があったのですが、どのみち、ガンナー装備には頼れないわけですから、自動マーキングが発動して、姿は見えないまでもどのエリアにいるのかはわかるだけでも、ク
エストは圧倒的に楽に進みます。オオナズチが潜んでいるエリアに入って注意深く周囲を観察していれば、緑色の呼気が見えることがあります。オオナズチはそこにいますから、あとはがんがん弓を撃つ。そして、攻撃は回避行動でかわす。これがうまく決まりすぎるくらいに決まったというわけです。
オオナズチには、他にも厄介な攻撃があります。僕が最もイヤだったのは、やっぱり突進です。ガンナー装備で突進を受けるとダメージが大きいというだけではなく、壁際に追いつめられていると、なにかの拍子に気絶させられたりもします。これはもう、ある意味、仕方がないとあきらめることにしました。見えないヤツがいきなり目の前に現れたかと思うと突進です。そんなのかわせませんって、僕には。なので、
森丘のオオナズチの場合、エリア9で戦うことはやめました。あの細い通路では、遠隔攻撃できるという弓、ガンナーの長所をまったく活かすことができません。エリア9からは出てくるのを待つだけにしました。
また、ミヅハ・覇をそろえるためには、霞龍の尻尾も必要です。そこだけは、太刀使いのハンター(駆りに、Eさんとします)さんに協力をお願いして、尻尾を切ってもらいました。オオナズチにはまだ慣れていないハンターさんだったので、ずいぶん苦労はしていましたが、それでもしっかり役割は果たしてくれました。ありがとうございました。
ところで、なんで、オオナズチの尻尾って、あんなに小さいんでしょうね? あのバッサバッサやるヤツ全体が尻尾かと思っていたら、その先っぽについているちょっとした部位が尻尾なんですねw
何度、あの
サンショウウオのすごいのと戦ったでしょう。
モンスターリストの狩猟数が8頭になった時、ついにミヅハ・覇シリーズがそろい、龍風圧無効が発動しました。風をまとう
古龍の前に、毒の太刀をかまえ、風に負けない俺。その構図を考えただけで武者震いしました。はやる気持ちを鎮めながら、僕はそれまでの自分の、致命的(でもないんですが、まぁ、れいによって大変がっかり)な欠陥に気づいていました……。
(いつか次回に続く)
■現時点、まだタイトル未定
ありえないことに、倉西のヘボいプレイ日記が本になります。いわゆるブログ本という安直な企画です。そのへんのいろいろは、こちらで御確認ください。
■なんとなくお知らせ
電撃PlayStationの公式サイト【DENGEKI PLAYSTATION ONLINE】にて、驚くほどヘボい攻略講座を開設! 初心者ハンターさんは反面教師に、上級ハンターさんは笑いのネタに、ぜひ、御一読ください。
■そういえばこれもお知らせ
このブログで展開させていただいています、「MHP 2nd」のヘボいプレイ日記を、ケータイでもお楽しみいただけます……いや、楽しいかどうかは別にして……モバイルDOLへは、こちらの二次元バーコードでどうぞ!