【review】金獅子への回り道・苦悩の果てに、光(第2回)
※この文章はPSPソフト「モンスターハンターポータブル2nd」(カプコン/発売中)について書かれたものです。
(第1回からの続き)
ここに新たな敵が加わったわけです。激闘の連鎖はとどまることをしりません。最近、すっかりハマッてしまった「ヴァガボンド」(井上雄彦氏が宮本武蔵を描いたコミック……なんて説明の必要はありませんよね)の気分です。戦って戦って戦い抜いたその激闘の果てに、僕は何を見て、そしてどこに到達するのでしょうか。いや、その、宮本武蔵と圧倒的に違うのは、僕はこの戦いに勝つことができても天下無双にはならないことですw それでも戦いが戦いを呼ぶという、この状況は同じです。でもって、今の僕の髪型は「ヴァガボンド」ですぐ斬られる人、たとえば辻風組の一員くらいの感じになっていて、個人的にはこっそりひっそり気に入っているのですが、そんなことはともかく霞龍・オオナズチです。ステルス機能を持つ古龍です。
村長クエストで戦った時は、姿が見えなくて見えなくて、ずいぶん苦労させられた記憶があります。あの時と今の違いは、すごい弓を持っていることなので、それがあればなんとか戦えるはずですが、ミヅハ・覇をそろえるために必要な素材は、その多くが上位のオオナズチからしか手に入れられないものです。これが怖い。すごい弓で戦うことはできるとしても、ガンナー装備ではダメージを2回も受ければ力尽きてしまうような気がします。だからといっても、ミヅハ・覇をそろえるために必要な戦いの回数、誰かを用意して協力プレイに入っていたのですが、それこそ、いつ終わるかわかりません。クシャルダオラ同様、一人で、オオナズチを倒せるようになるしかないのです……。
(最終回に続く)
■現時点、まだタイトル未定
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