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強力な
ライトボウガン・轟弩【戦虎】、高性能な
ライトボウガン・繚乱の対弩を手に入れ、さらにスゴイ弓を持ち、僕のガンナー武器は理想的にそろいました。さらにシルバーソルシリーズで貫通弾強化も発動しています。もはやシェンガオレンを恐れる理由はどこにもありません。辻本プロデューサーの「シェンガオレンの足を貫通でビシビシビシですよ!」というお言葉も、実現可能になりました。この時点で僕は、本当にもうシェンガオレン戦は終わったも同然だと思っていました。
まずはスゴイ弓を持ってシェンガオレンに挑むことにしました。辻本プロデューサーのお言葉を再現しようと考えたのです。強撃ビンと、その素材、カラ骨【小】×20とニトロダケ×20は、しっかり持ちました。敵に近づくことはないですから、回復系は念のための回復薬グレートが10個もあれば十分でした。閃光玉も罠も要りません。街に入って
バリスタの弾を集めました。爆弾を採ることもできるのですが、おそらく爆弾は使い方が難しいだろうなと思い、無理に持つことはしませんでした。
シェンガオレンがエリア3に入ってくる前に弓を構え、強撃ビンをセットしました。ヤツの足が、ゆっくりとエリアに入ってきました。一撃! 僕の放った貫通矢は、まさにビシビシビシッと1本の足を打ち抜き、さらに向こうの足にも当たりました。これだ、これが貫通の快感。しかも、目には見えませんが、僕の貫通矢は貫通弾強化が発動して、強化されているはずです……って、あんまりな文章だな、ここ……。この快感のために、辻本プロデューサーは僕に弓を勧めてくれて、そして僕はスゴイ弓を作ったのです。すばらしい。
快感に酔いしれる僕のキャ
ラクターが、画面の中でふらふらしていました。シェンガオレンは一歩歩くたびに
地震を起こします。過去、シェンガオレンと戦ってきた時はそれを考慮して、耐震が発動するブランゴシリーズを装備していました。その対策がなくなっていたので、僕のキャ
ラクターはふらふらしていたのでした。ちっ。軽く舌打ちをして、僕はシェンガオレンから少し距離を取りました。気持ちに余裕はありましたが、ふらふらするのはちょっとなぁ……と。そんな、甘い考えでした。
(第2回に続く)
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