TSUTAYA GAME JAM連動企画 機動戦士ガンダム MS戦線0079
こんにちは、バンダイナムコゲームスの後藤です。7/26に発売されるWii専用ソフト「機動戦士ガンダム MS戦線0079」のプロデューサーをやらせていただいてます。
倉西さん、ご無沙汰しております。今回はちょっとこの場をお借りして宣伝やらせてもらいますね。
今作は画面写真とかCMをご覧いただければお分かりいただけますが、今までのガンダム』ゲームの流れを汲んでいる作品に見えつつもWiiならではの操作方法を採用した、まったく違った感触の作品になっています。
また久々にセガサターン、ドリームキャストの「ガンダム外伝」のような一人称視点のゲームです。ちなみにサターンの「ガンダム外伝」がベックの徳島雅彦監督のデビュー作だったはずです。彼とは「ガンダム戦記」以来のタッグですね。
本作のメインはストーリーモードと言うオリジナルキャラクターのモードでストーリーは完全にオリジナルです。キャラクターのデザインは藤沢孝さんにお願いしています。もちろん原作で活躍したエースパイロットも、ゲスト登場しますのでお楽しみに。
一部で「ガンダム戦記」っぽいと言われてますが、まあ監督が同じですからねw ストーリーの分岐もありますしので、かなりボリューム感はありますし、「外伝」、「戦記」っぽい雰囲気を味わっていただけるのではないとか思ってます。
エースパイロットモードも原作の再現、というよりはシチュエーションを楽しむものと思ってください。ストーリーがまったく分からない方でも予約特典のメモリアルディスクを手に入れていただければ、アニメ映像とゲーム映像を組み合わせて原作の紹介をしてますので是非予約してご覧いただければと思います。
その他バーサスモードなど色々用意していますので、友達と一緒に遊んでみて欲しいです。とはいえ実際に触ってみないとわからないでしょうから、ぜひ手に取って、自分自身がパイロットになる手応えを楽しんでいただければと思います! 自分がモビルスーツになるんじゃないの? と思う方もいらっしゃるでしょうが、そこはご愛嬌、ということで……。
後藤能孝氏
株式会社バンダイナムコゲームス プロデューサー
後藤さん、おひさしぶりです。倉西です。この企画に僕が出る予定は全然なかったんだけど、いつもながらの「後藤流 熱くてわかりやすくて楽しい」コメント、文章に、思わず反応してしまいましたw えぇっと、読んでくれてる方のために、簡単に説明を。後藤さんは数多くのガンダムタイトルを手がけられているプロデューサーさんです。そしていつも、インタビューや、こういうコメント、さらにいえば担当されたタイトルの公式サイトがおもしろいというか、楽しいんですね。なんというか、タイトルのゲーム内容はもちろんのこと、そうした部分までも、ユーザーのみなさんへのサービス精神旺盛な方です。失礼な言い方かもしれませんが、ゲーム雑誌の編集長としても通用するくらいですw ほんとは「あれ? これって後藤君の初の?」とか、聞きたい部分もあったりするので、また、近いうちにごはんでも食べにいきましょう。スケジュール、ください。
※このコメントは、TSUTAYA GAME JAM(2007年7月配布号)に掲載されたタイトルについて寄せられたものです。
※画像は、TSUTAYA onlineに掲出されているものです。
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