TSUTAYA GAME JAM連動企画 この夏のラインナップを語ろう対談(第3回)
倉西:では、どんどんいきましょう。Wiiはどうですか?
横山:「ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔」からはじまって、「マリオパーティ8」もあるし、「実況パワフルプロ野球Wii」「機動戦士ガンダムMS戦線0079」もあるしで、ラインナップが充実してます。
倉西:「ドラゴンクエストソード」については、どうですか? 僕、あんまりくわしくないんですよ、ごめんなさい。
横山:はじめて発表された時から、もう1年以上経つんですよね。E3だったと思うのですが、Wiiはもう、マリオ、ポケモンがあるのは当然として、ドラクエまで出ちゃうんだ、すごいことになったなぁと思ったことを覚えています。これはちょっと古い感覚なのかもしれませんけど、「Wiiスポーツ」や「はじめてのWii」が、ここまで売れるとは思わなかったんですね。ただ逆に、その2本しか持っていない、遊んでないってWiiユーザーさんもいっぱいいると思うんですよ。そういう方は、この夏、ぜひ「ドラゴンクエストソード」を遊んでみていただきたいです。繰り返しになりますけど、「パワプロ」も「マリオ」もありますから、もっといっぱい遊んでほしいですね、Wiiで。
倉西:さっきのPS3の話にもありましたが、「マリオパーティ8」を想像すると、マイコントローラってほしい気がしますね、やっぱり。子どもたちはあんまり気にしないとは思いますけど、コントローラの渡しあいって、意外とめんどくさい。結局、ゲームキューブの時はコントローラ、4つ買いましたから。
横山:「ドラゴンクエストソード」に戻りますけど、今回、ドラクエではじめてしゃべるんですよ。
倉西:あ、木下あゆ美さん! デカイエロー!!
横山:それも楽しみですねぇw
倉西:DSはどうですか? まぁ、ものすごい数のラインナップです。
横山:多いですね。
倉西:ちょっと意表を突くところ、いっていいですか?w 僕、「花咲くDSガーデニングLife」に注目してるんですよ。なんだろうなぁ、ガーデニングって、これ、DS片手に土いじりするわけですよね?
西岡:でも今、ガーデニングはキテますよ。
倉西:キテる?
横山:僕、やってますよw
倉西:えっ? やってるんですか? ガーデニング??
横山:ちょうどですねぇ、この時期は株分けとかするんです。
倉西:wwwww
横山:なんで、なんで!?
倉西:やってる人がいたよ! すごいw
横山:株分けをしますよ、今は。株分けというのはですね、あ、それは「花咲くDSガーデニングLife」を買ってもらえばわかるんですけど、観葉植物が大きくなってくるじゃないですか。それを要は、分けるんですよ、根っこをというか。それで増やしていくんです。観葉植物ってそういう増やし方をしてるんです。遊びというか。
倉西:すごい、株分けシステム。
西岡:ゲームじゃないしw
横山:だから、どんどんどんどん増えていくんです。
倉西:増やしてどうするんですか?
横山:観葉植物って¥100とか¥200とかで買うじゃないですか、ちっちゃいの。それでどんどん大きくなって、どんどん増えていくんですよ。特に夏は。冬はそんなに大きくならないんですけど、また春くらいからだんだんだんだん大きくなってくるんで、そこでぎゅっと株を分けて、鉢飢えを増やして……。
倉西:ぎゅっとw 横山さん、確かマンションですよね? バルコニーでやるんですか?
横山:いや、出窓です。
倉西:すごくいっぱいになってませんか?
横山:なってます、なってます。園芸の本は対象年齢が高いので、僕なんか実際にやってるのに、買うのが恥ずかしいんですね。そういう意味では、DSだったらいいかなというのもあります。
西岡:意外と教えてくれる人が少なかったりもするんですよね、まわりにやってる人がいなかったり。
倉西:僕は植物図鑑として、ちょっとみてみたいんですよ。
横山:僕がほしいのは「見ながら折れるDSおりがみ」。
倉西:あぁ、折り紙。折り紙はキますよw
横山:先日、うちの会社の人が病気で入院することになって、みんなで千羽鶴作ろうって話になったんですよ。昔、やりましたよね? 小学校のころ。昔できたんだから、できると思うじゃないですか、今も。でも、折れなかったんですよね、誰も。折り方を覚えていなくて。その時に、話題になったんですよ、「DSで折り紙のソフト出るんじゃなかったっけ?」ってw
倉西:いや、僕は小学校のころから折れませんでしたよ、鶴。
横山:「あれ、どこ折るんだっけ? こうだっけ? アレ!?」ってね、ホントに折れませんでした。絶対、折れると思ったのに。
倉西:あと個人的には「anan監修 女ヂカラ緊急アップ!DS」も大注目です。女性誌の世界を、こっそりのぞいでみたいw
横山:いや、楽しいと思いますよ。ガーデニング、折り紙、女ヂカラという流れをTSUTAYA的に言うと「生活提案」なんですよね。TSUTAYAらしいポイントとして、積極的に展開していきたいですね。
倉西:あんまりゲームっぽくないソフトの話題が続きましたが、2タイトルほど揚げさせてもらうと、「すばらしきこのせかい」と「ファイナルファンタジー ・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト」。DSでは、この2本は触りたい。「すばらしきこのせかい」はタッチ操作とボタン操作の2つをインターフェイスとして採用する、ユニークなタイトルです。グラフィック面だけでなく、こういうインターフェイスのデザインという観点からも、注目したいタイトルです。「FFCC リング・オブ・フェイト」は、もともとのゲーム性もそうでしたが、協力プレイをぜひ、試してみたい。今、「モンスターハンターポータブル2nd」やってるじゃないですか、協力プレイって、想像している以上におもしろいんですよ。ゲーム性は違うんじゃないかと思うのですが、協力して強大なモンスターを倒す、それを「FF」でやるというのは、絶対おもしろいんじゃないかと思ってます。
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