というわけで、昨日に続き、
「レッツ学校」レビュー第2弾です。余計な説明は不要ですね。では、どうぞ。
僕の1日というか毎日？「−どこでもいっしょ− レッツ学校！」プレイ続行中
さて。先週も書かせていただきましたが「レッツ学校！」。まだまだプレイ続行中……であります（すいません、ちょっと最近、
ケロロが軽くマイブーム）。ただですね、このおもしろさをこう、うまく文章で書くことができない。「最新システム判明！」とかね、「戦闘モードはうんちゃらかんちゃらバトルアクションシミュレーション！」とかね、そんなふうに説明できるものじゃないじゃないですか、「どこいつ」って、もともと。というわけで、今日は僕の愚直なプレイスタイルをお話ししようかとか思います。
「愚直な」と書きましたが、本当にそのままです。まず、今回は学校が舞台ということで、メインは「授業」になるわけですが、1か月に4日間、1日3コマの授業があります。まずは登校時のポケピたちの会話を楽しんで（ちなみにうちのポケピの挨拶は「用件を聞こうか」が多いです）、その後は3コマきっちり授業を受けます。授業はなんというか、コントですね。スズキ、リッキー、トロ、ピエール、ジュン（うちのクラスの席順左から。あ、席順はみんなが喜んでくれる座席をちゃんと選んで決めました）それぞれの個性が活きています。ジュンって、時に邪悪な表情を見せるじゃないですか。あんな感じでちょっとタメになるような（アイスクリーム頭痛なんて知りませんでした）ならないような、たいがい脱線したやりとりが展開します。これがけっこう楽しい。基本は○ボタン連打なのですが、わりとしっかり読んでしまいます。授業にはただ読むだけのものだけでなく、いろいろと質問されてコトバを教えたり、ちょっとした
ミニゲームをやって部活動を増やしたりするものもあります。質問がまた厳しい……。「夏にどこかにいっしょに行きたい人って誰ニャ？ せいいちは男の人だから、女の人限定ニャ」って、トロなぁ。うちの娘は名前の最後の文字が
「ん」なので入力できないんですよ。むむぅ……とか困ってみたりします。
でもって授業が終わると部活動です。これが楽しみで（ゲーム内の）毎日、必ず順番にやっています。現在、うちの学校には「しりとり部」「漢字部」「魚部」「早押し部」「ダンス部」「暗号解読部」「暗算部」「スパーリング部」「日本地図部」があります。それぞれ解説するとですね……。
しりとり部／ポケピと交互にコトバを出しあって10コンボつなげる
漢字部／難しい漢字の読みを当てる
魚部／魚へんの漢字の読みを当てる
早押し部／いろはや山手線の駅等を順番に答えて（選んで）いく
ダンス部／△□○×のボタンを、指示される順番を覚えて押す
暗号解読部／2つのコトバの読みがばらばらに組み合わされて表示されるので、6つか12個のコトバの中からその2つを選ぶ
暗算部／暗算する
スパーリング部／格闘ゲームのように方向キーのコマンドを入力して戦う
日本地図部／日本の都道府県がどこにあるかを答える
という感じです。部活動はけっこうタメになる
ミニゲームですねw 現在、7月3日目の授業が終わったところですが、まだまだ増えるのかな？ 楽しみです。得意というか好きなのは、やっぱり「しりとり部」ですかね。また、部活動を選ぶと、たまに他校
からしりとり対戦を申し込まれることがあります。このしりとり対戦とコスプレについてはまた今度。なんかついつい力が入って、この文章も長くなってきているので。でも、僕はこまめにコトバメモをチェックして
「ん」で終わるコトバは消しているので、まず負けません。そうそう部活動は「サボる」こともできるそうなんですが、まだ試してないですねぇ、「愚直」なんで……。
そして部活動が終わったら、前回も書きましたダウンロード授業を必ず1つは受けて1日を終わります。ダウンロード授業は公式サイトで展開しているものを中心に受けています。ソフトから公式サイトにアクセスするとテーマが定められた号外授業か、
楽天インフォシークのニュースジャンルから
RSS配信を選択するニュース授業のどちらかが選べるのですが、号外授業は現在、「
アジサイの花のしくみ」がダウンロードできます。6月23日には第2弾「熱血！ワールド
カップ」の配信開始が予定されています。23日って……ブラジル戦の結果が反映されるのかな？ とか、勝手に思ったりしますが、まぁ、「どこいつ」ですからw
いやぁ、本当に愚直に（ゲーム内の）1日1日を（リアルな）毎日毎日繰り返していますが、楽しくてやっぱりやめられない。目下の悩みは、しりとり対戦をしてくれる相手がいないことです。編集部で誘っても、誰も相手にしてくれない。ちっ。
とかね、いくら自分が楽しんでるからって、こうもだらだら書くことはないじゃないかとか思いつつ、ぜひ
PSPユーザーみなさんにおすすめしていって（ブログを読んで僕にメールくれた人、買った？）、万が一、僕だと認識できる方が僕を見かけたら対戦を申し込んでいただきたい気持ち満載です。
※この記事は、2006年6月20日に公表されたものです。
